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ロビー・ウィリアムスはスパイス・ガールズの4人のメンバーと共にしたという発言について謝罪している。

ロビー・ウィリアムスは議論を呼んでいるニュー・シングル“Party Like A Russian”を公開しており、2001年にはジェリ・ハリウェルと交際していることが噂されていた。

オーストラリアのラジオ局「ノヴァ96.9」でロビー・ウィリアムスは、スパイス・ガールズの5人のうち4人と共にしたという発言を撤回している。

「最初は随分前にジョークとして言ったんだけどね。収拾がつかなくなってしまったんだ」と彼は語っている。「とあるツアーで“Back For Good”をやる前に、俺は自分を『すごく幸運なことにテイク・ザットにいて、スパイス・ガールズの5人のうち4人と共にした』って紹介しちゃったんだよね。それは曲の前振りで、冗談だっただけど、冗談じゃなくなっちゃったんだよ」

「スパイス・ガールズや彼女たちの夫や恋人を巻き込んでしまったことは謝りたいね。彼らのうちの何人かがこの冗談を気に入ってないことは知ってるからね」と彼は続けている。

11月4日に発売される『ヘヴィ・エンターテイメント・ショウ』は、ブランドン・フラワーズやエド・シーランと共作した曲が収録されている他、ジョン・グラントやルーファス・ウェインライトとのデュエット曲も盛り込まれた作品となっている。

ロビー・ウィリアムスは新作についてアップル・ミュージックの「Beats 1」に次のように語っている。「俺は『ライト・エンタテインメント』っていう言葉について考えてたんだよ。俺が子供の頃はすごくド派手なテレビ番組があって、3000万人が観てたんだ。そういう人気番組を共有する体験を『ライト・エンタテインメント』って呼んでたんだよ」

「時折ダメな感じで視聴者を狙った感じになったこともあったんだけど、俺にとってはあれって強烈なエンタテインメントだったんだよ。このアルバムでやりたいこともそれだったんだ。王道のメジャーなエンタテインメントを多くの人と共有する体験を極端な形でやりたかったんだ」

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