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ロビー・ウィリアムスは、現地時間9月25日に行われたアップル・ミュージック・フェスティバルで元マネージャーのデヴィッド・エントーヴェンに“Angels”を捧げ、感動的なスピーチを寄せている。

元マネージャーのデヴィッド・エントーヴェンは今年の8月、癌により72歳で他界している。ロンドンのラウンドハウスで行われた公演で、ロビー・ウィリアムスは亡きマネージャーによって命を「何度も」救われたと明かし、次のように語っている。「いや、デヴィッドには本当に命を救ってもらったんだ。もし彼がいなかったら、きっと僕は今ここに立ってないね」

“Angels”では、父親であり元アマチュアのミュージシャンでもあるピート・コンウェイもバンドに加わり、親子でステージを飾っている。ロビー・ウィリアムスは同曲の終盤で父親と抱き合い、バックシンガーの面々とも抱擁を交わしている。この日は “Better Man”でも親子でデュエットを披露している。

また、ロビー・ウィリアムスは、アップル・ミュージック・フェスティバルからわずか1時間弱ほど前の「Xファクター」のCMで、ニュー・アルバム『ヘヴィ・エンターテイメント・ショウ』のリリースを発表している。90分に及んだライヴでは同作より、これまでもライヴで披露されてきた “Motherfucker”と“Sensational”の2曲を演奏している。

“Motherfucker”は、タイトルでFワードが使われている点を除いては、ヒット曲“Millennium”を思わせる耳に残りやすいバラードで、2歳になるロビー・ウィリアムスの息子のチャーリー君に捧げられている。曲を紹介するにあたって、ロビー・ウィリアムスは過去にファンから無断で4歳の愛娘テディーちゃんの写真を撮られたことがあるとして、こんなエピソードを明かしている。「ファンの子たちに(無断で撮った)写真を消すように伝えたんだ。ちゃんと消してくれたところまでは良かったんだけど、その後に僕が立ち去り際に小さな声で『くそバカども』と言ったら、それを聞いたテディーが大声で『バイバイ、くそバカども』って叫んじゃったんだ」

一方、“Sensational”はアップビートのキャッチーな楽曲で、“Let Me Entertain You”に少し似た楽曲で、この曲でライヴは締めくくられている。

11月4日に発売される『ヘヴィ・エンターテイメント・ショウ』は、2013年に発売された前作『スウィングス・ボース・ウェイズ』以来のアルバムで、オリジナル曲のみを収録したアルバムとしては、2012年に発売された『テイク・ザ・クラウン』以来の作品となる。

『ヘヴィ・エンターテイメント・ショウ』は、ブランドン・フラワーズやエド・シーランと共作した曲が収録されている他、ジョン・グラントやルーファス・ウェインライトとのデュエット曲も盛り込まれた作品となっている。同アルバムには、ロビー・ウィリアムスの楽曲制作におけるパートナーであるガイ・チェンバースや、マドンナやペット・ショップ・ボーイズのプロデューサーであるスチュアート・プライスも参加している。カイリー・ミノーグについても、デュエット曲“Kids”以来16年ぶりにロビー・ウィリアムスと共にレコーディングを行ったという情報もあるが、それについては明らかにされていない。

この日のセットリストは以下の通り。

“Let Me Entertain You”
“Rock DJ”
“Monsoon”
“Come Undone”〜“I Still Haven’t Found What I’m Looking For”
“Back For Good”
“Minnie The Moocher”
“Somethin’ Stupid”
“Millennium”
“Better Man”
“Motherfucker”
“Old Before I Die”
“Strong”
“Candy”
“Feel”
“Kids”
“My Way”
“Angels”
“Sensational”

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