アデルは今も大学に行きたいと考えていることを明かしている。
アデルは、かつてリヴァプール大学の入学許可を受けたが、レコード会社との契約後に辞退したことを明かしている。
先日のボストンでのライヴで、ファンに対してアデルは「大学に行きたくて仕方ないの。確かに無茶な話に聞こえるのはわかってるけど、私が計画していることの1つなのよ」と述べている。
「私は英国のリバプール大学に入学しようとしてた時にレコードの契約の話が来たの。だから、あの時は『うーん、どうしよう?』って感じだったのよね。もちろん、私がレコード会社との契約を選んだことは、まったく後悔してないんだけどね」
『ザ・サン』誌によると、アデルはハーヴァード大学を訪れたいとも語っていたという。
アデルはさらに「ハーヴァードに行ってキャンパス巡りもしたいけど、みんなに、私がハーヴァードに入学できるほど頭がいいと思われたいってことじゃないのよ」と続けている。
「私はパジャマにするのにハーヴァードのTシャツを買いに行くつもりなの。メガネをかけて、本物の学生のふりをしようかなって」
先日、アデルはこの10年はツアーを一切行わないとの報道がなされている。
しかし、アデルの広報担当者は、この報道に対してコメントを控えている。
アデルは、2011年に亡くなったエイミー・ワインハウスの33歳の誕生日となるはずだった9月14日のライヴで、エイミー・ワインハウスへの感謝を述べている。
アデルはオーディエンスに対して以下のように語っている。「私のキャリアの90パーセント以上はエイミーのおかげだと思ってるの。エイミーのおかげで、私はギターを手にして、曲を書き始めたの。確かに私が契約をすることになった曲は、全部私自身の書いた曲だけどね。でも、もしエイミーがいなかったら、それも全部なかったと思うのよ」
その模様を撮影したファンによる映像はこちらから。
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