ブルーノ・マーズのバンドのベーシストによれば、ブルーノ・マーズは年内にアルバムをリリースするという。
ベーシストのジャマレオ・アーティスは、2012年発表の『アンオーソドックス・ジュークボックス』に続くアルバムについて「今年のどこかで」リリースされるとしており、その後、ワールド・ツアーが続くとしている。
『アンオーソドックス・ジュークボックス』のリリース以降、マーク・ロンソンとのヒット曲“Uptown Funk”に参加しているほか、アデルの最新作『25』収録曲“All I Ask”も共作しており、今年のスーパーボウルのハーフタイム・ショウではコールドプレイのパフォーマンスにゲスト参加している。
ブルーノ・マーズのバック・バンド、ザ・フーリガンズに参加しているジャマレオ・アーティスが『ベース・プレイヤー』誌に次のように語っている。「僕らは約1年間くらいアルバムに取り組んできたんだ。いろんな違ったアイディアを試したり、実験したりね。最終的なバージョンに何が収録されるかは知らないけどね。でも、新しいサウンドになると思うよ。今のところ、新しい音源はすごくグルーヴ主体になってるんだ。今年のどこかでリリースされるよ。それで、再びツアーに出るよ」
これは『アンオーソドックス・ジュークボックス』以降、取り組んでいる音源について最も踏み込んだ発言となっている。ブルーノ・マーズのシングル“Grenade”の共作者であるマイク・スノウのシンガーであるアンドリュー・ワイアットはブルーノ・マーズと一緒にスタジオに入ったと今年1月に語っていた。一方、スクリレックスは一緒に共作したと語っている。「僕らがやったのはまったく違うものなんだ。ネクスト・レベルで、素晴らしいんだよ。今までにない感じのサウンドなんだよね」
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