ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズをフロントマンに迎えて現在ツアーを行っているAC/DCだが、ガンズ・アンド・ローゼズの「ノット・イン・ディス・ライフタイム」ツアーのサポート・アクトを務めたアリス・イン・チェインズのヴォーカリスト、ウィリアム・デュヴァールがそのパフォーマンスについて語っている。
アクセル・ローズは、AC/DCのヴォーカリストのブライアン・ジョンソンが聴覚を失う危険性から医師によってツアーをやめるよう診断されたのを受けて、その代役ヴォーカリストとして今年AC/DCのツアーに参加している。一方、ウィリアム・デュヴァールも、レイン・ステイリーの死後、2006年にアリス・イン・チェインズが復活する際にヴォーカリストとして加入している。
音楽サイト「ラウドワイヤー」のポッドキャストに、ディリンジャー・エスケイプ・プランのギタリストであるベン・ワインマンと共に出演したウィリアム・デュヴァールはアクセル・ローズのAC/DCでのパフォーマンスについて以下のように語っている。
「ほとんどの奴らは発言を撤回するべきだ」とウィリアム・デュヴァールはアクセル・ローズがAC/DCと共にパフォーマンスを行う能力を疑った人々について述べている。「俺は多くの奴らが公然と『自分が間違っていたよ』と言いたがっているのを見て嬉しかった。俺は『君が奴らを全員黙らせるのを見るのはクールだぜ』なんてアクセルと一緒にジョークを言っていたんだよ。ちょっとは分かっていたけどね」
ウィリアム・デュヴァールはこう続けている。「自分の個人的な経験からいっても、それは同じようなことなんだ。みんな好き勝手なことを言えばいいさ。だが、俺はお前らに向かって行く、それだけだ。俺を止めることが出来るものはない」
一方、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは、現在売りに出しているビバリ・ヒルズの豪邸の内装を一般向けに改装し、販売価格を950万ドル(約9.5億円)まで引き下げている。
米『ビルボード』誌によれば、スラッシュはビバリー・ヒルズで現在売りに出している邸宅の価格を100万ドル(約1億円)値引きしたという。それだけでなく、一般層に物件を気に入ってもらうために、風変わりな内装も改装を行っている。ここ数ヶ月ほど売りに出されていなかったが、現在は現在950万ドル(約9.5億円)で販売されている。
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