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レディオヘッドは現地時間7月8日、リスボンで開催されているNOSアライヴの2日目を1992年発表の大ヒット曲“Creep”を含むセットリストで締めくくっている。

レディオヘッドは先日パリの公演で2009年以来初めて“Creep”を演奏して、ファンを驚かせ、その後いくつかの機会に演奏している。2012年でもヘッドライナーを務めたNOSアライヴではその他にもファンに人気の楽曲やヒット曲が演奏され、“Exit Music (For A Film)”や“My Iron Lung”、“Paranoid Android”などを演奏し、本編は“Street Spirit (Fade Out)”で締めくくられている。

“Creep”の映像はこちらから。

先日、トム・ヨークはレディオヘッドの最新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』の成功に驚いていることを認めている。

アルバムは6月17日にCDやアナログ盤といったフィジカルでリリースされたのを受けて、UKアルバム・チャートで再び1位を獲得している。しかし、トム・ヨークは、2011年発表の『ザ・キング・オブ・リムス』からの5年間でファンはレディオヘッドのことを見限ったと思っていたと明かしている。『ア・ムーン・シェイプト・プール』は5月にダウンロードでリリースされた際もUKアルバム・チャートの1位を獲得している。

トム・ヨークは『Q』誌に語っている。「正反対のリアクションを予想していたんだ。僕にとってはバンドは大事なものだけれど、他の人たちにとってもそうだとは期待してないからね」

また、トム・ヨークはアルバムでのお気に入りの楽曲について“Daydreaming”を挙げ、「うまくいったんだよね」と語っている。

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