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レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークがオックスフォードの御近所さんのパーティで即興ライヴを披露したという。

トム・ヨークは、これまでにも一風変わった場所で即興ライヴを行っている。2014年にはコーンウォールで行われたフェスティバルのバックステージで僅か8人の観客を前にDJを行っており、今回は彼の名前のスペルも知らない人たちがいる前でアコースティック・ライヴを行ったという。

レディットのユーザーは父親から送られてきたテキストを見て、6月12日にこのニュースを伝えている。それによれば、父親は「オックスフォードのスージーの御近所さんのガーデン・パーティーで、同じく御近所さんのレディオヘッドのトム・ヨーク(TOM YORKE)の余興を聴こうとしているところ」だったという。このガーデン・パーティーはどうやらエリザベス女王の誕生日を記念して、開催されたというものだったとされている。

このユーザーはパーティーでアコースティック・ギターを弾くトム・ヨークの写真もアップしている。彼は30分演奏したと報じられており、“Desert Island Disk”、“No Surprises”、“Street Spirit”、“Reckoner”、“I Might Be Wrong”を演奏したという。

「トム・ヨークがクイーンの90歳の誕生日のために行われたオックスフォードのガーデン・パーティーで演奏した。これらの高齢のお高くとまった人たちはどれだけ幸運なことか、まったく分かっていない」

レディオヘッドは5月に最新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』をリリースしている。

レディオヘッドはヨーロッパで一連のライヴを行っており、この夏はアメリカでのツアーに向かう予定となっている。

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