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チャーチズは昨年リリースしたセカンド・アルバム『エヴリ・オープン・アイ』収録の“Bury It”をパラモアのヘイリー・ウィリアムスを迎えて新たに作り直したバージョンを公開している。

ヘイリー・ウィリアムスは昨年10月にナッシュヴィルで行われた公演でチャーチズと共にこの曲で共演しており、その後、パラモアが行った船上ライヴ「パラホーイ!・クルーズ」を含め、いくつかの公演でこの曲を演奏している。これを受けて、ヘイリー・ウィリアムスは楽曲の一部をレコーディングすることを依頼されたとのことで、今回新たに作り直したバージョンは7月29日にヴァージン/EMIからリリースされる『エヴリ・オープン・アイ』の拡大盤に収録される。

“Bury It”のヘイリー・ウィリアムス参加バージョンはこちらから。

このコラボレーションについてヘイリー・ウィリアムスは次のように語っている。「チャーチズのファンになってからしばらくして、本人たちと知り合いになれたことは最高だったわ。ローレンとわたしはこの曲のヴォーカルですごくうまく共演できてると感じてる。こんなにも自然なのに驚いてるわ」

「“Bury It”には素晴らしいエネルギーがあって、感情的にも結びつきを感じるの。わたしがチャーチズとライヴで歌ったパートをレコーディングしてくれないかと頼まれた時、考えるまでもなかったわ。パラモア以外で音楽の仕事をやる時はいつも、ちゃんと結びつきを感じるものにしてて、今回もそうだったのよ。チャーチズと一緒に仕事ができて、彼らと知り合うことができて、この曲の生命の一部になれたことを光栄に思うわ」

“Bury It”のリワーク・バージョンは、先月公開された新曲“Warning Call”に続くものとなっている。同曲は新たなビデオ・ゲーム『ミラーズ・エッジ・カタリスト』のサウンドトラックに収録される。チャーチズはこの夏、グラストンベリー・フェスティバル、ラティテュード、レディング&リーズ・フェスティバルに出演する予定となっている。

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