U2のボノが現地時間5月29日にダブリンのクローク・パークで行われたブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのライヴに飛び入り参加している。
ボノは、ブルース・スプリングスティーンが共作したパティ・スミスの楽曲“Because The Night”のカヴァーでデュエットを披露している。
以前、2003年にもブルース・スプリングスティーンのマイアミ公演でボノはブルース・スプリングスティーンと“Because The Night”を披露しており、2009年にロックの殿堂の25周年を記念してニューヨークで行われたライヴでは、さらにパティ・スミスも加わっている。“Because The Night”はパティ・スミスとブルース・スプリングスティーンが共作した楽曲で、1978年にパティ・スミスによってリリースされて、トップ5に入るヒットとなっている。
ブルース・スプリングスティーンとボノの共演映像はこちらから。
また、アデルはポルトガルでブルース・スプリングスティーンのライヴを観た際に、彼のコートを貸してもらったことを明かし、「紳士」だったと賛辞を送っている。
ブルース・スプリングスティーンはプリンスに追悼の意を表明して、彼の名曲“Purple Rain”の感動的なカヴァーも披露している。
4月にはノース・カロライナ州で予定されていた公演をキャンセルしており、同州が新たに制定した反LGBT法について「偏見」だと語っている。パール・ジャムやマルーン5も同様の理由でノース・カロライナ州の公演をキャンセルしている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.