
Photo: Mary McCartney/MPL Communications
ポール・マッカートニーは新たなインタヴューで自身が生まれた時のことを覚えている気がすると語っている。
今回、ポール・マッカートニーはエイミー・ポーラーのポッドキャストに出演して、幅広い様々な質問に答えている。
ポール・マッカートニーは一番古い記憶について訊かれると、次のように答えている。「こういうことって自分ででっち上げた記憶なのかどうか分からないけど、生まれた時のことをなんとなく覚えているような気がするんだ」
「自分はリヴァプールにあるウォルトン病院という場所で生まれたんだけど、そこはヴィクトリア朝時代のすごく古い建物でね。確か、病院になる前は別の施設だったと思う」
ポール・マッカートニーはその記憶が本物なのか、それとも後になって作り上げた夢のようなものなのかは定かではないとしつつ、次のように続けている。
「白いタイル……すごく清潔感のある白いタイルやクロームメッキの器具、それからガチャンという音がなんとなく記憶にある。鉗子分娩だったからね。引っ張り出さなきゃならなかったんだよ」
ポール・マッカートニーは次のように締めくくっている。「本当かどうかは分からないけどね」
先日、ポール・マッカートニーは1965年発表のザ・ビートルズの名作『ラバー・ソウル』が再発されたことを受けてアルバム・ジャケットの撮影秘話を明かしている。
ポール・マッカートニーは『ラバー・ソウル』の再発盤に寄せた序文で写真家のロバート・フリーマンとのアルバム・ジャケットにおける撮影秘話について言及している。
「写真家のロバート・フリーマンはジョン・レノンと同じアパートに住んでいた友人だったので、アルバム・ジャケットを撮影してもらう人物として彼を選ぶのは自然なことでした。ロバートとの撮影を終え、彼がその写真を見せてくれた時のことです。当時彼が用いていた手法は、撮影した画像を、アルバム・ジャケットと同じ形と大きさの白い厚紙に投影するというものでした」
「適切な写真を選んでいる間に、その厚紙が後ろにずり落ちてしまい、画像が縦に伸びたような形になりました。ザ・ビートルズの場合、こうしたことが起きると、単なるミスだと考えるのではなく、そのアイディアを積極的に取り入れるところがあって、『これこそ完璧だ。この引き伸ばされた形で印刷すれば『ラバー・ソウル』というタイトルと響き合うことになる』と言いました。ロバート・フリーマンもそのアイディアを気に入って、その通りになったんです」
ポール・マッカートニーについては最新作『ダンジョン・レインの少年たち』のスペシャル・エディションがデジタルで10月7日に、フィジカルで12月9日にリリースされることが決定している。
スペシャル・エディションのストリーミングはこちらから。
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