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ジェーン・アッシャーは自身をルーシー・ボイントンが演じるサム・メンデス監督によるザ・ビートルズの伝記映画4部作を観るつもりはないと語っている。
現在80歳のジェーン・アッシャーは1963年から1968年までポール・マッカートニーと交際しており、二人は1967年に婚約したが、翌年破局している。
二人の関係はサム・メンデス監督による『ザ・ビートルズ – ア・フォー・フィルム・シネマティック・イベント』で描かれる予定となっている。本作はザ・ビートルズの物語をメンバーそれぞれの視点から描く4本の連作となっている。
ポール・マッカートニーをポール・メスカルが演じるのに対して、ジェーン・アッシャーは相手役としてルーシー・ボイントンが演じることになる。
ジェーン・アッシャーは『テレグラフ』紙のインタヴューで映画製作側から彼女の下に連絡があったことを明かしている。
「もちろん、連絡はもらいました、でも、いつものように答えました」とジェーン・アッシャーは語っており、ポール・マッカートニーとの交際について公の場では語らないという、これまで続けてきた意志を貫くつもりだと語っている。
ルーシー・ボイントンが自身の役にキャスティングされたことについてどう思うかと尋ねられると、ジェーン・アッシャーは次のように答えている。「もちろん、ルーシー・ボイントンは美しい人です。でも、映画は観ないでしょうね。観てしまったら、みんなに感想を聞かれることになりますから」
ジェーン・アッシャーはポール・マッカートニーと過ごした日々に関する質問には答えないと何十年も前に決めたと説明している。
「お金を払うから、そのことについて話してほしいとか、いろいろな話を持ちかけられました」とジェーン・アッシャーは語っている。「でも、私が話すことはありません。だいぶ昔のことですからね」
ジェーン・アッシャーはロイヤル・アルバート・ホールで10代の時にザ・ビートルズをインタヴューした時にポール・マッカートニーと出会っている。ポール・マッカートニーはその後、ジェーン・アッシャーの実家に移り住み、そこで数年間を過ごしている。
二人の関係はザ・ビートルズが最も多作だった時期に書かれた数々の楽曲に影響を与えており、その中には“And I Love Her”や“I’m Looking Through You”などが含まれる。1966年発表の『リボルバー』に収録されている“For No One”は長年にわたって二人の関係の破綻や困難と結びつけて語られてきた。
ジェーン・アッシャーは1968年、BBCのテレビ番組に出演した際、婚約が解消されたことを発表している。
ポール・マッカートニーは1969年にリンダ・マッカートニーと結婚して、1998年に彼女が亡くなるまで婚姻関係を続けている。その後、ポール・マッカートニーは2002年にヘザー・ミルズと結婚して、2008年に離婚しており、2011年にナンシー・シェヴェルと結婚している。
サム・メンデスが監督を務め、ソニー・ピクチャーズ、ニール・ストリート・プロダクションズ、アップル・コアが製作する映画『ザ・ビートルズ – ア・フォー・フィルム・シネマティック・イベント』はハリス・ディッキンソンがジョン・レノンを、ポール・メスカルがポール・マッカートニーを、バリー・コーガンがリンゴ・スターを、ジョセフ・クインがジョージ・ハリスンを演じることが発表されている。
また、シアーシャ・ローナンはリンダ・マッカートニーを、アンナ・サワイはオノ・ヨーコを、エイミー・ルー・ウッドはパティ・ボイドを、ミア・マッケンナ=ブルースはモーリン・スターキーを演じることも発表されている。
4部作はアップル・コアおよび存命のバンドメンバーから全面的に承認されたもので、ザ・ビートルズが劇映画のために音楽を使う権利と生涯を描くことに許可を出したのは初めてとなっている。
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