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ビースティ・ボーイズのマイク・Dはソロ・アルバム『サンキュー』にアドロックが参加していない理由について語っている。

マイク・Dはソロ・デビュー・アルバム『サンキュー』を8月28日にリリースしているが、ビースティ・ボーイズのアドロックはアルバムに参加していない。

今回、マイク・Dはアドロックがアルバムに参加しなかった理由について語り、彼にそのことを伝えるために電話をかけたと述べている。

「アルバム制作の過程で、ある時点から単に作るだけでなく、おそらくリリースすることまで本気で考えるようになったんだ。そうなると、アダム・ホロヴィッツに電話して、今そういうことをやっているんだと伝えなきゃいけないな、と思ったんだよね」

「まるで、誰かと付き合い始めたことを報告する電話のようだった。実際そうだったのかもしれない。アルバム制作というものと交際にしていたわけだからね。彼はこれ以上ないくらいやさしかった。彼は応援すると言ってくれて、冗談を言い合ったりもして、アドロックは『ああ、俺もこれからどうするか考えてるところだよ。ドラムを叩いたりしてるんだ』なんて言っていたね。よかったよ。あの会話ができて、本当に嬉しかった」

マイク・Dはアドロックをプロジェクトに招くつもりはなかったとして、次のように説明している。「もしそうしていたら、自分も変な感じだったろうし、彼も変な感じだったと思う。『なんでだろう?』ってね。はっきりと正直に言えば、自分自身のレコードを作ることが僕にとってすごく重要だったんだよ」

2011年発表の『ホット・ソース・コミッティ・パートII』以来となる楽曲の制作についてマイク・Dはアダム・“MCA”・ヤウクの死からどのように立ち直ったのかを『NME』に説明している。

「ビースティ・ボーイズとして3人でバンドをやっていることは本当に気に入っていたんだ」とマイク・Dは語っている。「アダム・“MCA”・ヤウクが亡くなった時はあまりに悲しい時期だったから、音楽制作なんて考えられなかった。そこからは父親業に専念するようになり、アダム・“アドロック”・ホロヴィッツと『ビースティ・ボーイズ・ブック』の制作に取り組んでいたんだ。それが二人の両方にとって助けになったんだ。一緒に過ごした過去に光を当てることができたからね」

「しばらく子どもたちが音楽を作るのを見守っていたんだけど、他のアーティストのアルバムもプロデュースしていたから、興味深かったんだよね。それが楽しかったんだ。素晴らしいレコード・プロデューサーには敬意を持っているし、叩くつもりはないけど、でも自分としてはプロデュースをしている時にバンドが自分のアイディアをやっていることに引っ掛かるようになったんだ。『一体何をやっているんだ? バンドは私のアイディアをやるべきじゃない。自分たちのアイディアを形にすべきだ。私も自分のアイディアを形にするべきだ』ってね」

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