Photo: GETTY

パラモアのヘイリー・ウィリアムスは元夫であるニュー・ファウンド・グローリーのチャド・ギルバートに追悼の意を表している。

チャド・ギルバートがガンとの5年間にわたる闘病生活を経て、現地時間9月20日に穏やかに眠ったまま亡くなっている。

2016年から2017年にかけてチャド・ギルバートと婚姻関係にあったヘイリー・ウィリアムスはメッセージを投稿して、自身の人生やハードコアおよびポップ・パンクのシーンとの関わりにおいて彼が与えてくれた影響について振り返っている。

「何を言うべきなのか、あるいは発言することが適切なのかどうかも分からずにいました」とヘイリー・ウィリアムスはインスタグラムのストーリーで述べている。「でも、今はどうしても言葉にしたいという確信があります。人生とは様々な道が交差することで形作られるものであり、その出会いには数え切れないほどの理由があるからです」

「チャドはまさにシーンにおけるレジェンドで、彼と過ごした時間から多くのことを学びました」とヘイリー・ウィリアムスは続けている。「彼は私の人生を今も素晴らしい形で形作ってくれている人々を紹介してくれ、私の人生を豊かにしてくれた音楽やカルチャーに引き合わせてくれました」

ヘイリー・ウィリアムスはニュー・ファウンド・グローリーと共に彼が築き上げたシーンへの貢献について、次のように述べている。「私たちが育った音楽の世界に対して彼が果たした役割については、すでに多くのことが語られてきました。彼が与えた影響やアティテュードはジャンルを前進させる原動力となりました。コミュニティを育もうとする彼の情熱は人々に刺激を与えるもので、今も私の心に刻まれています」

ヘイリー・ウィリアムスは次のように続けている。「彼のおかげでハードコアというコミュニティやカルチャーに対して理解を深め、敬意を抱くことができたことにはずっと感謝していくことになるでしょう」

「御家族、ニュー・ファウンド・グローリーのファミリー、彼の友人に愛と哀悼の意を捧げます」

ヘイリー・ウィリアムスとチャド・ギルバートは2008年に交際を始め、2016年2月にテネシー州で結婚している。二人は2017年7月に破局したことを発表しており、当時「互いを尊重し合う親しい友人」であり続けると述べていた。

ヘイリー・ウィリアムスは自身の楽曲制作を通じて破局と向き合っており、2017年発表のアルバム『アフター・ラフター』は二人の破局の最中に制作されており、2020年発表のソロ曲“Dead Horse”では二人の過去の関係がより率直に描かれている。

ヘイリー・ウィリアムスは“Dead Horse”について『NME』のインタヴューで次のように語っている。「過去の出来事についてこんなふうに書きたくはなかった。本当にそう思っていた」

「私の抱える苦悩や怒りは内にあるもっと繊細な悲しみや恥ずかしさを守るための鎧のようなものでした。“Dead Horse”は最後の絆創膏を剥ぎ取った直後に生まれた曲で、それは硬い岩の下に煮えたぎる溶岩を見つけるような心境でした。まるで骨を掘り起こすような感じでした」

チャド・ギルバートは90年代末にコーラル・スプリングスでニュー・ファウンド・グローリーを結成すると、リード・ギタリスト、バッキング・ヴォーカル、メインのソングライターとしてバンドの活動に貢献している。

ジョーダン・パンディク、イアン・グルーシュカ、サイラス・ブルーキと共にニュー・ファウンド・グローリーは2000年代初頭のポップ・パンク・ブームを象徴するバンドの一つとなり、1999年にはデビュー・アルバム『ナッシング・ゴールド・キャン・ステイ』、2000年には『ニュー・ファウンド・グローリー』をリリースしており、2002年発表の『スティックス・アンド・ストーンズ』でブレイクを果たしている。

The Rolling Stones Official NA Tour 1981 トレーナー
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ