
Photo: Andy Ford for NME
オリヴィア・ロドリゴはドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』をインスピレーションとした新曲“Serena Joy”をサプライズでリリースしている。
“Serena Joy”はカリフォルニア州タスティンにあるレコード店「アナログ・レコード・ショップ」限定で500枚のCDで販売されている。このレコード店はオリヴィア・ロドリゴが主催するフェスティバル、デイジー・チェイン・フィールズの会場であるアーバインのグレート・パークから約13キロの場所に位置している。
500枚のCDは8月21日に完売することとなっている。オリヴィア・ロドリゴからの発表はないものの、8月24日にはストリーミングでもリリースされるものと見られている。
アナログ・レコード・ショップは8月21日に次のように投稿している。「サプライズがあります。オリヴィア・ロドリゴがオレンジ・カウンティで女性アーティストによる音楽フェスティバルを開催すると聞いたとき、私たちは地元でこれほど特別なイベントが行われることに純粋に興奮しました」
「この地域で最も近いレコード店の一つとして、デイジー・チェイン・フィールズを何らかの形で応援したいと考えていました。オリヴィア・ロドリゴがこれまでもレコード店を支援してきたことは知っていましたが、そのニュースを聞いたときは本当に驚きました。彼女がデイジー・チェイン・フィールズに先駆けて“Serena Joy”という新曲をリリースし、そのフィジカルCDをアナログ・レコード・ショップだけで限定販売したいと考えているというのです」
「そして何より素晴らしいのは他の誰も聴くことができない3日も前に、彼女がこの曲を私たちに届けてくれたことです。3日も早く、です」
曲名はマーガレット・アトウッドの小説『侍女の物語』の登場人物であるセリーナ・ジョイ・ウォーターフォードに由来している。セリーナ・ジョイ・ウォーターフォードは家父長制に基づくギレアデ共和国の樹立に貢献したものの、自らが推進した体制によって権利や自由を奪われることとなっている。
オリヴィア・ロドリゴは今年6月にリリースされたサード・アルバム『恋に落ちた女の子にしては、なんだかずいぶん悲しそうだね』のセッションで“Serena Joy”をレコーディングしたという。
デイジー・チェイン・フィールズにはチャペル・ローン、ドーチー、ミツキ、ビキニ・キル、ガービッジ、ザ・ブリーダーズ、KATSEYE、サンティゴールドらが出演し、オリヴィア・ロドリゴがヘッドライナーを努めることになる。タイムテーブル上の出演時間が重なることはなく、収益は女性を支援する団体に寄付される。
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