アヴリル・ラヴィーンはオリヴィア・ロドリゴについて若い女性ファンにとっての「正直な声」だと賛辞を寄せている。
アヴリル・ラヴィーンは2002年に17歳になる直前にデビュー・アルバム『レット・ゴー』をリリースしている。オリヴィア・ロドリゴは18歳で今年デビュー・アルバム『サワー』をリリースしている。
アヴリル・ラヴィーンは『ヴァラエティ』誌に記録的ヒットとなったオリヴィア・ロドリゴの“Drivers License”の「深みとムード」に感銘を受けたと語っている。
「今なお自分を見つけようとしている多くの若い女性にとってオリヴィア・ロドリゴのような人が正直な声を上げるのは重要なことだと思う」とアヴリル・ラヴィーンは語っている。
「彼女の曲は彼女の真実になっていて、それをちゃんと感じることができる。彼女のファンたちが一言一言に感じているように、リアルだと言うことができる曲になっているのよ」
インタヴューでアヴリル・ラヴィーンはアルバム『サワー』について「10代の生活の断片」と評している。
「成長する中で大きな部分を初恋だったり失恋だったりが占めるわけだけど、それが間違いなくあのアルバムには反映されているでしょ」と彼女は説明している。「“Brutal”や“Jealousy, Jealousy”といった曲にはティーンエイジャーの別の部分が反映されていて、世界への馴染み方が分からない不安とかが反映されているの」
先日、オリヴィア・ロドリゴはホールの『リヴ・スルー・ディス』のジャケットを真似したことへのコートニー・ラヴへの反応に言及している。「正直、コートニー・ラヴが私を存在していることを知っていたのが嬉しかったわ」
一方、アヴリル・ラヴィーンは今年リリースされるニュー・アルバムが完成したことを明かしている。アヴリル・ラヴィーンはインスタグラムのコメント欄で通算7作目となるアルバムに対するファンの呼びかけに応じ、「出来上がったわ。新曲はまもなくよ。夏には間違いなく」と述べている。
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