Photo: Edward Cooke

ロイヤル・ブラッドは3年ぶりとなる通算5作目となるニュー・アルバム『デッド・カンパニー』を11月13日にリリースすることを発表している。

プレス・リリースによれば、フロントマンのマイク・カーとドラマーのベン・サッチャーは「締め切りや余計な雑念を一切排除し、『2人の人間、12の音、そして無限の可能性』で何ができるかを探る」というシンプルな野心を持って2025年にスタジオ入りしたという。

新作『デッド・カンパニー』は「すべてを削ぎ落とし、核心に迫った作品で、即効性があり妥協のない、ロイヤル・ブラッドの最もパワフルな姿を捉えたアルバム」と評されている。

アルバムのリリース発表に伴ってニュー・シングル“Ten Over Ten”のミュージック・ビデオが公開されている。

ロイヤル・ブラッドはアルバムについて次のように語っている。「ここ数年、ロイヤル・ブラッドというエンジンのギアをニュートラルに入れていたんだけど、このアルバムでは回転数を上げ、これまで以上に速く、激しい演奏をしているんだ」

「ステージを念頭に置いて作曲・レコーディングを行ったから、今後何年にもわたってライブで演奏するのが待ちきれないよ」

2024年にロイヤル・ブラッドはセルフタイトルのデビュー・アルバムがリリースから10周年を迎え、当時『NME』に対して「今でも自分たちにとって血肉化されている作品なんだ」と語っている。

アルバムとキャリアを振り返って、ロイヤル・ブラッドは当初は小さなパブで「自分たちでライヴの場所を探し回る一匹狼」にような存在だったが、そこからわずか18ヶ月でブリット・アウォーズやNMEアウォードを受賞し、グラストンベリー・フェスティバルやレディング&リーズ・フェスティバルといった巨大なステージに立つまでになっている。

マイク・カーは次のように語っている。「あのアルバムが出た当時は、まさに怒涛の日々だった。何が起きているのか、本当の意味で理解できていなかったと思う。後になって振り返ると、あの状況がいかにすさまじいものだったか気づかされるよね。物事と長く続く関係を築くには、時間が必要だからね」

「気に入りそうな素晴らしい新曲に出会うのも素敵なことだけど、心から愛する曲が当時の思い出やその頃の自分の状況と深く結びついている場合、話は別になるよね。時が経つにつれ、そうした曲は単なる“耳に残るお気に入りの曲”以上の存在となり、あの時代へと私たちを連れ戻してくれる、意味深い入り口のようなものになるんだ」

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