Photo: Simon Emmett

ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーはドキュメンタリー『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』のプレミアが行われる第83回ヴェネチア国際映画祭に出席すると報じられている。

ドキュメンタリーは『ピーキー・ブラインダーズ』を手掛けたことで知られるスティーヴン・ナイトが手掛けており、監督はLCDサウンドシステムのドキュメンタリー作品『シャット・アップ・アンド・プレイ・ザ・ヒッツ』を手掛けたディラン・サザンとウィル・ラヴレースが担当している。

本作は第83回ヴェネチア国際映画祭の「アウト・オブ・コンペティション(ノンフィクション部門)」で初公開される。

ラインナップ発表の記者会見で映画祭のアルベルト・バルベラ委員長は本作について次のように語っている。「当時、イングランドで最も有名なロック・バンドの一つを解散させ、12年間も口をきかなかった二人の兄弟が、長い年月を経て予期せぬ形で和解し、その後に続く壮大なワールドツアーに向けてリハーサルを始める様子を追っています」

「本作はリハーサルやツアーの模様に加え、かつて愛した楽曲を再び披露するアイドルたちの姿を目にすることになったオアシスのファンに、そのツアーがどのような影響を与えたかを描き出しています」

ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演のステージ上を除けば、2009年の解散以来、公の場で一緒にいる姿が目撃されることはほとんどなかった。

先日、第1弾トレイラー映像が公開されており、その中でノエル・ギャラガーは次のように語っている。「リアムとステージにいる自分が想像がつかないんだ。まったくね」

「あの終わり方は受け入れがたいものだった」とリアム・ギャラガーは語っている。

ドキュメンタリーは9月11日にIMAXを含め世界各国の劇場で限定公開され、その後、ディズニープラスで配信されることが発表されている。

スティーヴン・ナイトは次のように語っている。「オアシスのワールド・ツアーは世代や文化、国家を一つにして、壊れた世界に対して歩み寄りよることを語りかけました。『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』は単なるライヴのチケットではありません。バックステージ・パスであり、15年ぶりにノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーが現在と過去について語り合う場に同席できる機会でもあります」

先日、リアム・ギャラガーはオアシスのニュー・アルバムを求めるファンの要望に対して、当面は新曲の予定がないと述べている。

オアシスは2008年発表の『ディグ・アウト・ユア・ソウル』以来、アルバムをリリースしていないが、2025年に行われた大規模な再結成公演を経て、新曲への期待が高まっている。

ニュー・アルバムを求めるファンの投稿に言及して、リアム・ギャラガーは次のように述べている。「いや、無理だね。もし最初の1時間で1億枚売れなかったり、国民の口臭や便秘を治せなかったり、シェールの時間を巻き戻せなかったり、その他諸々のことができなかった時に浴びせられる批判に、心の準備ができていないからな。ライヴをやって、楽しんでいこう。ありがとう」

オアシスについては地元マンチェスターでの12公演に及ぶ連続公演やネブワース公演を含むUK&ヨーロッパ・ツアーを2027年に行うと報じられている。

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