
Photo: Ross Halfin
オジー・オズボーンは最後のライヴ「バック・トゥ・ザ・ビギニング」でも使用された玉座がバーミンガム美術館で展示されることが決定している。
黒のゴシック様式の玉座はバーミンガム美術館で開催されている「オジー・オズボーン:ワーキング・クラス・ヒーロー」に7月1日よりに特別展示として加わることになる。
この玉座は2024年にロックの殿堂入りを果たした時のために作られたもので、オジー・オズボーンの生前のエピソードにちなんでコウモリの翼を模したモチーフがあしらわれている。
玉座が展示に加わることについて妻のシャロン・オズボーンは次のように語っている。「バック・トゥ・ザ・ビギニングの1周年が近づくなかで、オジー・オズボーンの最後のパフォーマンスにおいて象徴的な存在となったあの玉座が博物館に展示されて、彼を愛するファンに観てもらえるのはとてもふさわしいことだと思っています」
オジー・オズボーンとブラック・サバスは2025年7月5日にバーミンガムのヴィラ・パークで「バック・トゥ・ザ・ビギニング」と題した最後のライヴを行っている。
展覧会「オジー・オズボーン:ワーキング・クラス・ヒーロー」はそれに際して2025年6月25日から開催されており、2度の会期延長を経て64万人以上の来場者が訪れることとなっている。現時点で展覧会は2026年9月27日まで開催される予定となっている。
今年3月、シャロン・オズボーンはバーミンガムで開催されているオジー・オズボーンの展覧会をパーソナルな品々と共に世界展開することを検討していると語っている。
シャロン・オズボーンは展覧会に何が追加されるのかは「まだ言えない」としながらも「素晴らしい品々」になると語っている。「子どもたちに宛てた手紙、母親への手紙、父親への手紙なんかもあるし、ブラック・サバスで初めてヨーロッパに行った時の絵ハガキや普段の服、ステージ衣装もいろんなものがあるわ」
シャロン・オズボーンは自宅にあるオジー・オズボーンのアートルームを「再現する」ことも考えているとして、衣装担当のマーサによる選りすぐりの品々を使った衣装部屋の再現も考えていると語っている。
シャロン・オズボーンはヴィクトリア&アルバート博物館によるデヴィッド・ボウイ・センターを引き合いに出しながら、パーソナルな品々も展示したいと語っている。「大ファンの自分としては、見慣れたステージ衣装も素晴らしいけれど、もっとパーソナルな品々を見たいと思うからね」
「人それぞれやり方は違いますし、それはそれでいいと思っています。でも、オジー・オズボーンに関してはヘアブラシから匂いのする靴下、ペンキまみれの汚れた椅子、自宅にあった小さなスタジオセットまで、あらゆるものを展示したいと思っているの。幸運にもすべて取ってあるから」
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