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ニーキャップはキア・スターマー首相が首相と労働党党首を辞任することについてコメントを寄せている。
キア・スターマー首相は現地時間6月22日朝にダウニング街10番地の首相官邸の外で辞任することを記者に対して発表している。
キア・スターマー首相は労働党は「終わった」と「何度も」言われたものの、首相在任中に「そうした人々の間違いを証明できた」と確信していると述べている。特に「反ユダヤ主義という毒を根絶」して、「経済、国防、国家安全保障に対する信頼を回復する」ために尽力できたと語っている。
今後、新党首の指名は7月9日に開始され、7月16日の「夏季休会まで」に完了する予定となっている。この仕組みによって党首選が行われた場合、9月1日までに新党首が選出されることになる。記事執筆時点では、アンディ・バーナムが次の労働党党首に就任する可能性が高いと見られている。
キア・スターマー首相の辞任を受けてソーシャル・メディアでは多くの反応が寄せられているが、在任期間に何度もキア・スターマー首相と対立することになったニーキャップもコメントを寄せている。
両者の対立の発端はニーキャップがパレスチナの人々を支持していることによるもので、キア・スターマー首相は2025年のグラストンベリー・フェスティバルへの出演を阻止しようとしていた。
グラストンベリー・フェスティバルでの彼らのライヴは出演者リストから外すべきだという声にもかかわらず予定通り行われ、バンドはステージ上で首相を批判して、「ファック・キア・スターマー」とチャントを起こしている。
今回、ニーキャップはソーシャル・メディアで辞任についてコメントしており、ゲール語で「さようなら」を意味する「Slàn Keir」と投稿している。
この言葉と共にニーキャップはグラストンベリー・フェスティバルで「ファック・キア・スターマー」とチャントを起こしている動画やキア・スターマー首相がインタヴューでニーキャップを批判して、「まったく容認できない」と発言する動画を投稿している。
ソーシャル・メディアに投稿された動画の最後で、ニーキャップはガザ紛争に関するキア・スターマー首相の行動を批判し、彼を「ベンヤミン・ネタニヤフの手先」、「ジェノサイドの武器供与者」と評している。
ニーキャップはメンバーのモ・カラが2024年11月にロンドンのO2フォーラム・ケンティッシュ・タウンで行われた公演でヒズボラの旗を掲げたことでテロ犯罪で起訴されていたが、高等法院によって棄却されている。ニーキャップはハマスやヒズボラを支持しているという説に対して否定しており、個人に対する暴力を煽動しているわけでもないと述べており、映像は「意図的に文脈から切り離された」ものだとしていた。
モ・カラは旗を手に取った時はそれが何の旗か分からなかったと主張しており、発言は自身のキャラクターとしての冗談だったと述べている。昨年9月にモ・カラは法務的な問題からテロ容疑が棄却されることとなっていた。
その後、事件の再審請求も却下されており、キア・スターマー首相は検察庁に対してこの決定を「非常に慎重に」検討するよう求めている。
これに対してニーキャップは次のように述べている。「ファック・キア・スターマー。グラストンベリー・フェスティバルの出演も阻止できなかった男だ。キア・スターマー、不適切とはどんなことか分かるか? 大量虐殺を助長することだよ」
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