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ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルは今後ライヴのためにグループを再結成させるかどうかについて語っている。
ダフト・パンクは28年に及ぶ活動を経て、2021年2月に解散したことを発表している。トーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストは解散の必要性について言及しており、トーマ・バンガルテルはグループを終わらせられたことについて「ほっとしている」と述べていた。
今年2月には解散から5年を迎えたことを受けて、2005年発表の“Human After All”のミュージック・ビデオが公開されている。
2006年発表のSF映画『エレクトロマ』の映像を使った“Human After All”のミュージック・ビデオは砂漠をドライブし、穏やかな街に辿り着くもので、住民が全員ヘルメットを被っていた。
今回、『ザ・タイムズ』紙の新たなインタヴューでトーマ・バンガルテルはダフト・パンク以外で「他に探求すべきことがある」と語っている。
ライヴのためにギ=マニュエル・ド・オメン=クリストと共にグループを再結成させる可能性があるかと訊かれると、トーマ・バンガルテルはそれを否定しつつも「長年の活動を通して台無しにすることなくできたことに満足している」と語っている。
トーマ・バンガルテルはダフト・パンクの時代についても振り返りながら、次のように語っている。「あれはキャラクターを作り出し、フィクションと現実の境界線を曖昧にする、ほとんどパフォーマンス・アートのようなものだったんだ」
「音楽の歴史は実りあるパートナーシップで成り立っているが、大抵は私たちのやった28年間よりも短かったりする。素晴らしいものだったけれど、キャラクターを続け、それを台無しにしないようにするのは本当に難しいことになっていたんだ」
ダフト・パンクの解散後、トーマ・バンガルテルは映画『DAAAAAALÍ』のサウンドトラックを手掛けているほか、JRとコリオグラファーのダミアン・ジャレとのコラボレーションとなる『カイロプタラ』のサウンドトラックも手掛けている。
トーマ・バンガルテルはボルドー大劇場で上演されたバレエのためのスコアであるソロ・アルバム『ミソロジーズ』も2023年4月にリリースしている。プレス・リリースではアルバムについて「スケールの大きい交響曲の従来の力を反映しつつもオーケストラによるバレエ音楽の歴史を包含したものとなる」と評されている。
トーマ・バンガルテルは16人のダンサーによるバレエ作品のアルバム『ミラージュ』を6月5日にリリースしている。
プレス・リリースでは本作について「広大で雰囲気のあるミニマリズムによるエレクトロニックな作品」と評されており、バレエはコリオグラファーのダミアン・ジャレと現代美術家の名和晃平によるコラボレーションで制作されている。
トーマ・バンガルテルはフレッド・アゲインと『USB 002』ツアーの一環で行われたロンドン公演でB2BのDJセットを披露している。
そこでは“Harder, Better, Faster, Stronger”、“Around The World”、“Technologic”、ザ・ウィークエンドとのコラボレーションである“Starboy”が披露されたほか、“One More Time”は2度かけられており、“Aerodynamic”や“Rollin’ And Scratchin”がフレッド・アゲインの“Victory Lap”とマッシュアップされている。
パフォーマンスの全編映像はこちらから。
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