
Photo: Jennifer McCord
ザ・キュアーのロバート・スミスは新曲リリースの見通しについて2枚目のアルバムが「完成している」として、3枚目のアルバムは「ポップ」な内容になると語っている。
ザ・キュアーは2024年発表のアルバム『ソングス・オブ・ア・ロスト・ワールド』に続く新作に取り組んでいることが明らかになっており、昨年10月にはオフィシャル・サイトのバイオグラフィーが更新されて、2025年3月に13曲のレコーディングを行ったことが明らかにされていた。
今回、ロバート・スミスはBBC 6ミュージックに出演してインタヴューに応じており、新曲リリースの見通しについて語っている。
「私たちはアルバム3枚分の曲をレコーディングしたんだけど、2枚目のアルバムは完成したんだ。それで、ユニバーサルにそのアルバムを渡そうとしているところなんだ」とロバート・スミスは語っている。
今後リリースされるアルバムについてロバート・スミスはオリヴィア・ロドリゴとのコラボレーションに影響を受けたとリスナーには思われるかもしれないと語っている。
「3枚目のアルバムは不思議な感じでね」とロバート・スミスは説明している。「最近はこのアルバムに取り組んでいたんだけど、『オリヴィア・ロドリゴと一緒にやっているからな』とみんなには思われるかもしれないね。というのも、3枚目のアルバムは本当にアップビートで、ポップな感じなんだよ。メロディー的にはオリヴィア・ロドリゴと比較されるようなものじゃないんだけど、私の考えるザ・キュアーなりのポップなんだ。オリヴィア・ロドリゴと較べると、20BPMくらい遅いけど、ここ数年やってきたものを考えると、ロックな感じなんだよ。激しい感じなんだ」
しかし、次にリリースされるアルバムはアップビートではないという。「次のアルバムはむしろ『ソングス・オブ・ア・ロスト・ワールド』よりも陰惨なんだ。陰惨なんて言うと、ひどい言葉だけど、でも本当に暗くて、『ソングス・オブ・ア・ロスト・ワールド』とも関連はあるけど、物事に対する見方が違うんだよ」
昨年10月、ロジャー・オドネルは『NME』のインタヴューでアルバム制作の多くはロバート・スミスの手にかかっていると語っている。「だから、その件はロバート・スミスに尋ねてくれよ」
「『ソングス・オブ・ア・ロスト・ワールド』が完成した時もトロキシーのライヴのために曲を覚えるために曲が送られてくるまで知らなかったんだ。だから、どういう状況なのかは分からない。4月にジェイソン・クーパーがたくさんのドラム・トラックをレコーディングしたのは把握している。一緒に演奏するという話もあったんだけど、最近は連絡ももらっていない。ロバート・スミスは深いクリエイティヴなモードに入っている時期なんじゃないかと思う。最近は本当に連絡がないからね」
ザ・キュアーは先日プリマヴェーラ・サウンドにヘッドライナーとして出演しており、ロバート・スミスはオリヴィア・ロドリゴと共演してオリヴィア・ロドリゴの新曲“What’s Wrong With Me”を初披露している。
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