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ニール・ヤングはバック・バンドのザ・クローム・ハーツの名前についてブランドのクロム・ハーツから訴訟を起こされていたが、訴訟が取り下げられたことが明らかになっている。
昨年9月、ロサンゼルスを拠点とするクロム・ハーツはニール・ヤングとザ・クローム・ハーツに対して商標侵害の訴訟を起こしている。クロム・ハーツは80年代末から数十年にわたってミュージシャンやデザイナー、アスリートらが身につけるアパレルやジュエリー、アクセサリーを手掛けてきている。
ザ・クローム・ハーツはギターにマイカ・ネルソン、ベースにコリー・マコーミック、ドラムにアンソニー・ロガーフォ、オルガンにスプーナー・オールダムという布陣となっており、昨年のグラストンベリー・フェスティバルにもヘッドライナーとして出演している。
クロム・ハーツはニール・ヤングに対して「クロム・ハーツの知的財産を使用するライセンスを付与したことはない」として、「被告らはクロム・ハーツの市場における評判を利用して、連邦登録商標を盗用した」と述べている。
今回、5月14日に提出された法的文書でクロム・ハーツはニール・ヤング&ザ・クローム・ハーツへの訴訟を自主的に撤回することを明らかにしている。訴訟が和解で決着したのか、それとも単に取り下げられたのかは不明となっている。
クロム・ハーツはニール・ヤング&ザ・クローム・ハーツ名義でマーチャンダイズの製作・販売を行うことによって市場に「混乱を引き起こす可能性が高い」と述べていた。
ニール・ヤングについてはザ・クローム・ハーツとの新たなアルバムが完成しており、63年前に書いた3曲が収録されるとも報じられている。
ニール・ヤングは以前、ドナルド・トランプ政権への怒りをニュー・アルバムに込めたと述べている。「今の政治は私にとって悲しく、気が滅入るものだ。もう耐えられない。だから、外に出て、自分の気持ちを表明するしかない。我が国は史上最悪の大統領を抱えている。毎日、ドナルド・トランプ大統領が制作するひどいテレビ番組を見せられているようなものだ」
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