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ポール・マッカートニーは『サタデー・ナイト・ライヴ』の第51シーズンを締めくくる形で音楽ゲストとして出演している。
ポール・マッカートニーは来たるニュー・アルバム『ダンジョン・レインの少年たち』からのリード・シングル“Days We Left Behind”とウイングスの名曲“Band on the Run”をレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスをドラマーに迎えて披露している。
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出演者たちが別れの挨拶を告げる中でポール・マッカートニーはバンドの下へと戻り、ミュージシャンたちと共に最後のアンコールとしてサプライズで1980年のアルバム『マッカートニーII』より“Coming Up”を披露している。
この日の番組は司会をウィル・フェレルが務めており、ポール・マッカートニーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスと間違える下りも披露している。
『サタデー・ナイト・ライヴ』は放送時間の関係で最後の挨拶は途中で終わることが多いが、昨夜は放送時間が延長され、シーズン51の最終回では出演者たちが画面前で踊っている様子が映し出されている。
ポール・マッカートニーはニュー・アルバム『ダンジョン・レインの少年たち』を5月29日にリリースすることを発表している。新作『ダンジョン・レインの少年たち』にはポール・マッカートニーとリンゴ・スターの初のデュエットとなる“Home To Us”も収録される。リヴァプールでのルーツを懐かしく振り返る“Home To Us”にはシャーリーン・スピテリとクリッシー・ハインドもゲスト・ヴォーカルとして参加している。
ポール・マッカートニーはリヴァプールで過ごした少年時代について2018年の『NME』のインタヴューで、故郷に帰ってみた時のことを振り返っている。
「リヴァプールに帰って、少年時代の場所を振り返ることができたのは素晴らしかった」とポール・マッカートニーは語っている。「いつも自分で運転していてね。学校から通っていたバスのルート、スピークやアラートンからのルートを車で案内することもある」
「今はナショナル・トラストによって保存されている昔の家の前なんかも通るんだけど、『あそこが僕のベッドルームだよ。裏の路地はザ・ジガーって呼んでたんだ』なんて話すんだ。そうすると、いろいろな思い出が一気に甦ってくるんだよ」
「この間、キャヴァーン・クラブで行ったライヴもまさにそんな感じだった。ああいう小さなクラブで、観客がすぐ目の前にいるような状況だと、いい演奏ができるようになるんだ。どんな感じだったか、すぐに思い出すんだよ」
ザ・ビートルズについては来年サヴィル・ロウ3番地が史上初めて公式のファン体験施設として一般公開されることが決定している。
ロンドンのメイフェア地区にあるこの建物は初期のアップル・コアの本社であり、『レット・イット・ビー』がレコーディングされたスタジオとしても機能し、1969年に時代を象徴するルーフトップ・コンサートでザ・ビートルズが最後の公開パフォーマンスを行った場所でもあり、ポップ・カルチャーの歴史において長らく重要な場所として認知されてきた。
2027年、この建物が史上初めて一般公開されることが決定している。一般公開では『レット・イット・ビー』がレコーディングされたスタジオが再現されるほか、7つのフロアにわたってアップル・コアの膨大なアーカイヴから厳選された未公開品が展示され、企画展も行われ、公式ストアも併設される。
「この間、サヴィル・ロウ3番地を再び訪れて、見て回ることができて、素晴らしい体験だった」とポール・マッカートニーは述べている。「屋上は言うまでもなく、この建物の中にはたくさんの特別な思い出が詰まっている。チームは本当に素晴らしい計画をまとめてくれて、準備ができたら、みんなに観てもらえるのが楽しみだよ」
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