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ジャック・ホワイトはフロリダ州でドナルド・トランプ大統領の金の像が公開されたことを受けて、メッセージを投稿している。
高さ22フィート(約6.7m)の像は2024年のペンシルベニア州での集会で暗殺未遂事件が発生した後にドナルド・トランプ大統領が拳を突き上げたポーズを描いたものとなっている。
この像はフロリダ州ドラルのゴルフ・リゾートで公開されており、式典はかつてドナルド・トランプ大統領を「神に選ばれた人物」と評していた福音派牧師のマーク・バーンズによって執り行われている。
式典では像にはギリシャのトーガを思わせる白と青の布がかけられ、マーク・バーンズはマイクに携帯電話をかざしてドナルド・トランプ大統領からのメッセージを再生している。
「マーク・バーンズには感謝したい。彼は素晴らしい牧師であり、素晴らしい人物だ」とドナルド・トランプ大統領は語っている。「彼のことは昔から知っているんだ。最初からずっと一緒にいてくれた……集まってくれたみなさんに感謝したい。愛から生まれたものだということは分かっているよ」
年初に『タイムズ』紙の取材に応じた彫刻家のアラン・コトリルは像を30万ドル(22万1800ポンド)で制作することに同意したこと、そして金箔で覆うことを提案したのは自分だったことを明かしている。
今回、ジャック・ホワイトは像の写真をインスタグラムに投稿して、ドナルド・トランプ大統領に対する一部の人々の揺るぎない忠誠心について言及している。
ジャック・ホワイトは次のように述べている。「現代のアメリカ社会で最も苛立たしいことは、まったく意味不明なことをしているにもかかわらず、それを気にも留めない人々を理解しようとすることだ」
米『ローリング・ストーン』誌はジャック・ホワイトがカトリック教徒として育てられ、ユダヤ/キリスト教の神学に精通しており、彼の発言は聖書が偽りの偶像崇拝について述べていることを示唆している可能性についても指摘している。
マーク・バーンズはこの像がドナルド・トランプ大統領を偽りの偶像に仕立て上げているという主張を即座に否定している。
マーク・バーンズはX/ツイッターで次のように述べている。「はっきりさせておきますが、これは聖書で言う金の子牛ではありません。この像は人生を祝福するものです。復活力、自由、愛国、強さの象徴であり、アメリカの未来のために闘い続ける意志を示すものです」
ジャック・ホワイトはこれまでにもドナルド・トランプ大統領を何度も批判しており、最近では自身をイエス・キリストに見立てたミームを共有し、ローマ教皇のレオ14世を批判したことに苦言を呈している。
「こんな冒涜行為があった上で、どうして自称キリスト教徒は彼を支持できるのだろうか。何度もローマ教皇の人格攻撃をしているにもかかわらず、カトリック教徒はどうして彼を支持できるのだろうか? どうして何百万人もの人々がこの詐欺師に騙されているのだろうか?」とジャック・ホワイトは述べている。
「彼はすでにアメリカ史上最悪の大統領という称号を手にしているが、光栄にも先んじてドナルド・トランプ大統領を『史上最悪のアメリカ人』と評させてもらうよ」
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