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メタリカの元ベーシストであるジェイソン・ニューステッドは咽頭ガンを抱えていたが、「完治した」ことを明かしている。
ジェイソン・ニューステッドはクリフ・バートンの後任として1986年にメタリカに加入しており、2001年に脱退するまで数々のヒット作に参加している。
ポッドキャスト『レット・ゼア・ビー・トーク』に出演したジェイソン・ニューステッドは初めて公の場で咽頭ガンについて語り、早期発見に成功して、現在は完治していることを明らかにしている。
ジェイソン・ニューステッドは5月8日で「喉頭ガンの手術を受けてからちょうど1年になる」と語っている。
「たくさんのガン細胞を取り除いて、レーザーでもガン細胞を取り除いたんだ」とジェイソン・ニューステッドは説明している。「だから、頭の中の空洞は以前とは変わってしまったけど、早期に発見することができた。3週間前に完治したんだよ。打ち勝ったんだ」
人生に与えた影響についてジェイソン・ニューステッドは次のように続けている。「休もうと自分に約束したね。そんなことをしたのは人生でも初めてだった。普段はオンとオフしかないからね。だから、重力から解放されて、しっかりまとまった休みを取ろうと思ったんだ」
「傲慢で甘やかされて育った自分にはマリファナを吸うのも、酒を飲むのも、その他諸々をやめることなんて絶対にできなかっただろうからね。でも、偉大なるスピリットが語りかけて、『今は良くないぞ』と言ってくれたんだ。それで、スピリットが俺をそれらから引き離してくれた。おかげで、今は大人になってから人生で一番頭が冴えている。だから、あらゆることに恩恵がある。この夏に作るレモネードも最高のはずだよ」
2021年、メタリカは2001年のジェイソン・ニューステッドの脱退について「心構えができていなかった」ことを認めている。
「ジェイソンはメタリカを自分から脱退した唯一の人物なんだ」とラーズ・ウルリッヒはアップル・ミュージックのインタヴューで語っている。「統計としてはそうなんだけど、ジェイムズと僕の恨みは相当なものでね……辞めることなんてできない。辞められるのは俺たちが辞めさせたい時だけだと思っていたんだ。だから、当時はなんで彼が脱退したいのかを深く掘り下げる心構えができていなかったんだ。もちろん、今となっては20年後から見ているわけだからね。完全に理解できるんだ」
「ジェイソンはメタリカを自分から脱退した唯一の人物なんだ」とラーズ・ウルリッヒはアップル・ミュージックのインタヴューで語っている。「統計としてはそうなんだけど、ジェイムズと僕の恨みは相当なものでね……辞めることなんてできない。辞められるのは俺たちが辞めさせたい時だけだと思っていたんだ。だから、当時はなんで彼が脱退したいのかを深く掘り下げる心構えができていなかったんだ。もちろん、今となっては20年後から見ているわけだからね。完全に理解できるんだ」
彼は次のように続けている。「俺たちで曲を書いて、俺たちで判断を下していた。全部俺たちでやっていたから、クリエイティヴなはけ口だったり、クリエイティヴな声を持てなかったんだろうね。だから、世に向けて自分を表現する満足感が得られることをやろうと思ったんだと思う。そのことに俺たちはムカついていて、そうした恨みでバンドを脱退することになったんだ。精神医学の入門編みたいなものだよね。でも、そうやって物事を見つめる心構えができていなかったんだ」
ジェイムズ・ヘットフィールドは次のように続けている。「彼には彼の立場があって、俺たちには俺たちの立場があったんだ」
2019年、ジェイソン・ニューステッドは自身がメタリカを2001年に脱退したことがバンドの存続を「可能」にしたとして語っている。
「あの時、俺が脱退していなかったら、今の彼らはきっとないだろうね。俺は当時、全員にとって何がベストなのかを分かっていたんだ。預言者とかではないにせよ、今後起こるであろうことが見えていたんだ。内部にあった不平は感じていたし、これからどんなことが起きて、それがどう広がっていくかが分かったんだよ。俺は彼らが抱えていた問題を知っていたんだ」
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