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ブラック・サバスは初期のデモ音源をめぐる法廷闘争が決着して、4人のメンバーはアース名義で1969年にレコーディングした音源の権利を獲得することとなっている。

昨年夏にオジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワードは1969年にアース名義でレコーディングした音源のコンピレーション作品が『アース:ザ・レジェンダリー・ロスト・テープス』のタイトルでリリースされることが発表されていた。

これらの音源はバーミンガムのゼラ・スタジオでレコーディングされたもので、バンドの初代マネージャーだったジム・シンプソンが監修する形でリリースされる予定となっていた。

しかし、リリースは実現しておらず、当時シャロン・オズボーンはソーシャル・メディアへの投稿で音源の法的所有権をめぐるブラック・サバスの法的立場について言及していた。

「御存知の通り、バンドはこのテープのリリースを望んでいません。ずっと前に音源のコピーを提供すると言っていたにもかかわらず、まだ聴いていないからです」

「バンドとしてブラック・サバスは黙って受け入れることはありません。バンドの意向に反して物事を薦めた場合、イギリスでもアメリカでも権利が侵害されるようなことがあれば、いかなる措置も講じると思っていただいて構いません」

騒動から5ヶ月を経て、シャロン・オズボーンは『ジ・オズボーンズ』のポッドキャストで法廷闘争が決着して、オジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワードが音源の権利を獲得したことを明らかにしている。

「ジム・シンプソンと合意して、バンドはデモ音源の権利を取り戻したわ」とシャロン・オズボーンは語っている。「4人が所有する形となって、あるべき形になった。あの音源はバンドのものであるべきだったから。だから、一件落着ね。バンドのものになった」

「みんなでこの音源をどうしたいかについて話し合って、そこから決めていくことになると思う」とシャロン・オズボーンは続けている。「ジム・シンプソンは最終的には正しいことをしてくれたわ」

デモ音源のリリースは予定通りにはいかなかったものの、シャロン・オズボーンはバンドの承認が得られれば、いずれアースの音源をリリースすることに前向きだと述べている。「あのジャンルを愛する人々にとっては歴史的に重要な音源だと思うから」

「特別なものだから、バンドという、あるべき所有者のものになって嬉しい。バンドとしてどうしたいか、決められるんだからね。本当によかった」

先週、ヤングブラッドは現地時間4月23日に行ったバーミンガム公演でオジー・オズボーンの功績を称えている。

ヤングブラッドはバーミンガムの観客を前にブラック・サバスの“Changes”のカヴァーを披露しており、イントロではスクリーンに「オジーもきっと誇りに思うだろう」と書かれたプラカードを掲げるファンの姿が映し出されている。

観客が撮影した映像はこちらから。

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