Photo: Universal Pictures

マイケル・ジャクソンの伝記映画で監督を務めたアントワーン・フークアはマイケル・ジャクソンに向けられた生前の告発について自身の見解を語っている。

1993年、13歳だったジョーダン・チャンドラーの父親で、歯科医として働きながら脚本家になることを目指していたエヴァン・チャンドラーはマイケル・ジャクソンを児童性的虐待で告発している。裁判は金銭での和解に至っている。

マイケル・ジャクソンが亡くなってから4年後となる2013年にはウェイド・ロブソンが遺産管理団体を相手取って訴訟を起こしており、7歳から14歳の間に性的虐待を受けたと主張している。また、かつて子役だったジェームズ・セーフチャックも同様の告発を行っている。

マイケル・ジャクソンの遺産管理団体や彼の家族はマイケル・ジャクソンに向けられた性的虐待を一貫して否定している。

マイケル・ジャクソンの生涯を描いた映画『Michael/マイケル』はアメリカで4月24日より公開されるが、ジョーダン・チャンドラーを劇内に登場させることが法的に認められていないことが判明したため、第3幕のシーンを変更するために多額の費用をかけて再撮影が行われたと報じられている。

映画の監督を務めたアントワーン・フークアは公開に先立って『ニューヨーカー』誌の取材に応じており、マイケル・ジャクソンに向けられた生前の告発についても言及されている。

『ニューヨーカー』誌の記事ではアントワーン・フークアの見解について次のように述べられている。「アントワーン・フークアは、マイケル・ジャクソン自身が少年たちとベッドを共にしたことを公言し、複数の告発者がいるにもかかわらず、マイケル・ジャクソンが告発されたようなことをしていたとは納得していない」

「私たち、特に特定のポジションにいる黒人についての話を聞いた時は、いつも立ち止まって考えるようにしています」とアントワーン・フークアは語っている。記事はアントワーン・フークアが「告発者の親、特にジョーダン・チャンドラーの父親の発言に懐疑的だった。父親のエヴァン・チャンドラーは必ずや『信じられないほど屈辱的な目に遭わせてやる』と脅す発言を録音されていた」と述べている。

アントワーン・フークアはマイケル・ジャクソンに対するいかなる疑惑の真相も知らないと強調しつつも、「人は金銭のためにひどいことをすることもある」とも語っている。

映画『Michael/マイケル』はマイケル・ジャクソンの甥であるジャファー・ジャクソンが史上最も成功したポップ・ミュージック・スターの一人であるマイケル・ジャクソンの成功を演じるものとなっている。

本作は『アビエイター』、『グラディエーター』を手掛けたジョン・ローガンが脚本を担当しており、ニア・ロングがマイケル・ジャクソンの母親であるキャサリンを演じている。マイルズ・テラーは弁護士兼マネージャーで、マイケル・ジャクソンの遺産管理団体の一員でもあるジョン・ブランカを演じている。

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