MATT SALACUSE/NME

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ザ・1975のマット・ヒーリーが、もしテイラー・スウィフトと交際していたら、彼女の世界的な名声のために「男じゃなくなっていた」だろうと述べている。

ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーは昨年、テイラー・スウィフトとの交際が一時的に噂になったが、彼はこの関係を「ちょっとイチャついていた」だけだと表現している。

「そう、他には何もしていないよ。デートに行ったり、誰かとヤったりする機会もほとんどないし」と、『Q』誌のインタヴューに語っている。「一度女の子とちょっとイチャついてただけで、どこに行ってもこの話がついてくる……『E!ニュース』に出たら、みんな『マット・ヒーリーって誰だよ?』って感じだったろ。別にいいけどね」

さらに、マット・ヒーリーは次のように続けている。「でも、僕自身は、それほど騒ぎ立てたわけじゃない。話すこともあんまりないんだよ。だって、もし彼女がテイラー・スウィフトじゃなかったら、僕らはきっと彼女のことなんか話してなかったろ。彼女は僕にとって大きな存在じゃなかったんだ。僕にとっては、世界がどれほどテイラー・スウィフトに興味があるのかってことの方が、面白かったよ」

誰かとの交際に夢中になることが怖いかと尋ねられると、「ああ、まったくその通りだ。だってもし僕がテイラー・スウィフトと付き合っていたら、『ふざけんな! 俺はテイラー・スウィフトの彼氏じゃねえぞ』って思っただろうから。分かるだろ、『クソくらえ』ってね。男の問題でもあるよね、去勢されて男じゃなくなるよ」

バンドは現在UKツアーを行っており、すでにロンドンとマンチェスターで複数の公演を終えている。

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