ハドソン・モホークは、カニエ・ウェストやドレイクが彼に「料金未払い」であることに関して批判のコメントを行ったが、個人を攻撃するつもりはまったくないと明らかにしている。
本名をロス・バーチャードというスコットランド出身のプロデューサーであるハドソン・モホークは、カニエ・ウェストやドレイクの未発表曲を含んだZIPファイルをリークすると脅しのメッセージを投稿している。
彼は「文字通り、カニエとドレイクの未発表曲を含んだZIPファイルを今からリークしてやるからな」とツイッターに投稿している。そのツイートは投稿後すぐに削除されている。また、彼らの次回作のプロデューサーの選択に関して、「彼らは超一流のラッパーだが、ビジネスのセンスは君らのママより最悪だ」と忠告している。
ハドソン・モホークは、仲間のプロデューサーたちが支持してくれたことにも感謝の意をツイートしている。「こうした問題を公にしてくれたことに感謝するって僕にe-mailやツイッターのダイレクトメッセージをくれた皆さんに感謝するよ」
ハドソン・モホークは、カニエ・ウェストについては「この件に関し個人的感情はまったくない」とし、「彼らの弁護士の問題だ」としている。
また、「LOLツイッターは最近ご無沙汰だったけど、俺が何か言ったらどんどん話が広がって突然炎上してしまったよ」ともツイートしているが、こちらは削除されている。
N this is no shots at Kanye it's shots at lawyers who weren't in the room on their side. Myself and Ye have absolutely no personal issue
— Hudson Mohawke (@HudMo) March 15, 2016
この件に関してカニエに個人的悪感情はまったくなく、彼らの弁護士に問題があると考えているんだ
ハドソン・モホークは、カニエ・ウェストのレコードレーベルであるグッド・ミュージックと契約を結んでいる。彼は、カニエ・ウェストの最新アルバム『ザ・ライフ・オブ・パブロ』にも共同プロデユーサーとして5曲にクレジットされている。また、『イーザス』でも一緒に仕事をし、ドレイクの2013年のアルバム『ナッシング・ワズ・ザ・セイム』の“Connect”でも共同プロデューサーとして名を連ねている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.