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テイラー・スウィフトが7月10日に行ったニュー・ジャージーのコンサートで、ワールドカップを制した女子サッカー・アメリカ代表の面々をステージに上げたことが明らかになっている。

これはメットライフ・スタジアムで行われたテイラー・スウィフト公演の一幕で、女子サッカー・アメリカ代表の面々は数万人の喝采を受けてステージに登場した。また、この日の公演では“Bad Blood”のミュージック・ビデオを再現するかのようにレナ・ダナムを含む友人たちがステージに登場したほか、ザ・ウィークエンドもゲスト出演している。

女子サッカー・アメリカ代表の面々がステージに登場したのは“Style”の演奏中のことで、選手は特別に設置された花道を歩き、60000人のファンの喝采を浴びることになった。チームのうちの4人はニュー・ジャージー近郊の出身だったという。

ファンは選手に大歓声をあげ、選手たちはアメリカ国旗を振りながらテイラーの楽曲を一緒に歌ったという。ワールド・カップの優勝トロフィーもチームは持ってきていて、歌っているテイラーに手渡されることとなった。フォックス・スポーツのレポートによれば、楽曲の最後で選手たちはチームのように寄り集まって、観客は「U.S.A.」コールを送ったという。

女子サッカー・アメリカ代表は7月5日の決勝戦で日本を下し、ワールド・カップで優勝を果たしている。

その後のライヴでは、“Bad Blood”でミュージック・ビデオを再現するかのように、レナ・ダナム、ヘイリー・スタインフェルド、ジジ・ハディッド、リリー・オルドリッジがステージに登場した。テイラーは「“Bad Blood”のミュージック・ビデオを現実のものにしたかったの」と語っている。

この日のもう一人のゲストはザ・ウィークエンドで、現在ヒット中の“Can’t Feel My Face”をスタジアムの観客に披露した。その模様は以下で観ることができる。

テイラー・スウィフトはメットライフ・スタジアムで翌日の7月11日も公演を行っている。

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