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オアシスはカーディフのプリンシパリティ・スタジアムで行われたサウンドチェックの音源がソーシャル・メディアにアップされている。

オアシスの再結成公演は7月4日にカーディフのプリンシパリティ・スタジアムで行われる公演から始まり、UK&アイルランドではリチャード・アシュクロフトとキャストをサポート・アクトに迎える形で19公演が行われる予定となっている。

現地時間6月30日にオアシスはカーディフのプリンシパリティ・スタジアムでサウンドチェックが行われており、その時の音源がオンラインには投稿されている。音源を上げたある人物は「オアシスがまさに今カーディフでサウンドチェックをやっていた。リアム・ギャラガーのサウンドはビビカルだね」と述べている。

よりスタジアムに近づいた音源も公開されており、アップした人物は「彼らがここにいる! リアム・ギャラガーとオアシスがカーディフでプリンシパリティ・スタジアムのスピーカーをチェックしている。大音量だよ」と述べている。

リアム・ギャラガーもこうした音源に言及しており、冗談混じりに次のように述べている。「ヴォーカルがちょっとアグレッシヴ過ぎるのが気になるね。落ち着いたほうがいい。彼はずっと怒っている。自分のことを誰だと思っているのかは知らないが、自分の考えでは北部出身のビッグマウスでしかない」

実際にオアシスのメンバーがプリンシパリティ・スタジアムを訪れていたか、それともオアシスのメンバーは現地におらず、音響テスト用のライヴ音源を流しただけかどうかはファンの間でも議論を呼ぶこととなっている。

リアム・ギャラガーはそうした疑問にも言及して、次のように述べている。「間違いなくリハーサル音源だね。俺が2人いない限りはな。俺は100万パーセントここにいるけど、そっちにもいるんだろ」

先日、リアム・ギャラガーはカーディフ公演のオアシスのステージが現地時間の20時15分から始まることも明かして、「遅れないでくれ。みんながいなくても始まるから。そうはなりたくないだろ。今回は遅れないでくれ」と述べている。

オアシスの再結成公演はUK&アイルランド公演のほか、北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが発表されている。41公演に及ぶ2025年の公演は11月23日にサンパウロで行われる公演で締めくくられる。

オアシスは再結成公演に向けて地元マンチェスターでポップアップ・ショップがオープンしており、UK&アイルランドに展開されるポップアップ・ショップ全店の所在地とオープン日も明らかになっている。

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