Photo: Alison Dyer

元キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリュー(G&Vo)とトニー・レヴィン(B)、スティーヴ・ヴァイ(G)、トゥールのダニー・ケアリー(Dr)から成るプロジェクト、ビートが9月に来日公演を行うことが決定しているが、来日公演に向けて著名人からのコメントが到着している。

このプロジェクトではキング・クリムゾンの80年代のアルバム 3タイトル、『ディシプリン』、『ビート』、『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』からの楽曲が演奏される。

今回、来日公演に向けたメンバーからのコメント動画も到着している。

来日公演に向けて大槻ケンヂ、片山伸、岸博幸、SUGIZO、髙嶋政宏、根本要(五十音順)が寄せたコメントが公演オフィシャル・サイトで公開されている。

https://eventimliveasia.com/beatjp

メンバーの4人はこのプロジェクトについて以下のコメントを寄せている。

エイドリアン・ブリュー「1981年から1984年にかけてのキング・クリムゾンは、独自の音楽を創造した。時代を超越した美しく複雑で激しい音楽。当時を生きたファンのために、そしてそれを目撃することができなかったファンのために、私たちの目的はそれを再び蘇らせることにする。途方もない仕事だが、私たちはそれを成し遂げようとしている! 私の興奮を表現するのに必要な感嘆符がとても足りない!」

スティーヴ・ヴァイ「このアンサンブルの一員であることは、80年代(そしてそれ以降)最も愛され、時代を超越した、記念碑的な音楽のいくつかを、真にインスパイアされたミュージシャンたちと演奏できる特別な特権であり、貴重な機会だ。この音楽は私の心に深く響いている。エイドリアン、トニー、ダニーの3人は、豊かで複雑な音楽をとてもわかりやすい方法で表現し、この世の物とは思えない洞察力を持つユニークなミュージシャンであり、ステージ上でお互いの音楽的マインドをリアルタイムで探り合えることを楽しみにしている。火花が散ると確信している。ロバート・フリップは歴史的な天才の一人だ。私の音楽人生へのクオリティ、そして他の多くの人々への彼の貢献は計り知れない。キング・クリムゾンのファンみんなには、この偉大な音楽にふさわしい配慮と激しさをもって敬意を表するために、私は全力を尽くすと断言する。火花が散る?という感じかな」

トニー・レヴィン「これはかなりのツアーになるだろう。大好きな音楽のいくつかを再訪すること自体が楽しみだが、この豪華なラインナップの中で、自分の音楽的な尻を蹴られることを期待している! それに、単に数公演をこなすだけでなく、ハードに攻めているのも素晴らしい。だから、我々はもうすぐあなたの街へ行くからね!」

ダニー・ケアリー「地球上で最も好きな3人のミュージシャンとステージを共有できることにとても興奮している。トニー、スティーヴ、エイドリアンは、僕のキャリアの初期から常にインスピレーションの源で、今こうして彼らと音楽の旅の一部を分かち合えるなんて夢のようだ。火花を散らし、お尻に火をつけるには、自分の音楽的コンフォート・ゾーンから抜け出そうと決意した。このツアーについて、ファンのみんなが僕らと同じように興奮してくれることを願っている」

来日公演の詳細は以下の通り。

9月1日(月)日本武道館
開場 18:00/開演 19:00
チケット:
SS席 25,500円
S席 17,500円
A席 15,000円
アリーナ VIP席 45,000円

オフィシャル最速先⾏(抽選): 5⽉8⽇(⽊)正午12:00〜5⽉16⽇(⾦)23:59

更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。

https://eventimliveasia.com/beatjp

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