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エイミー・ルー・ウッドはサム・メンデス監督によるザ・ビートルズの伝記映画に出演すると噂されている。

『セックス・エデュケーション』や『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』といった出演作で知られるエイミー・ルー・ウッドはザ・ビートルズの全盛期にジョージ・ハリスンが結婚したパティ・ボイドを演じると報じられている。

エイミー・ルー・ウッドは今年3月にインスタグラムのストーリーで1966年にバルバドスで新婚旅行中のジョージ・ハリスンとパティ・ボイドの写真を投稿しており、パティ・ボイドを演じるのではないかという噂が持ち上がることとなっていた。

ジョージ・ハリスンとパティ・ボイドは1966年と1967年の間に結婚しており、パティ・ボイドは“I Need You”、“If I Needed Someone”、“Something”、“For You Blue”といった曲のインスピレーションになったとされている。パティ・ボイドは1979年から1989年まではエリック・クラプトンと結婚している。

加えて、ミア・マッケンナ=ブルースはリンゴ・スターの最初の妻となったモーリン・スターキーを演じるとも報じられている。

2024年に製作が発表されたこの映画は現時点で『ザ・ビートルズ – ア・フォー・フィルム・シネマティック・イベント』と題されており、世界で最も有名なバンドの物語をメンバー4人それぞれの視点による4本の映画で描いていくものと評されている。

先日、『デッドライン』は本作に3人の脚本家が参加していることを明らかにしており、ジェズ・バターワース、ピーター・ストローハン、ジャック・ソーンが参加しているという。3人が共同で脚本を執筆しているのか、個別に執筆しているのかは明らかになっていない。

今年3月、ソニー・ピクチャーズはファブ・フォーの4人についてハリス・ディッキンソンがジョン・レノンを、ポール・メスカルがポール・マッカートニーを、バリー・コーガンがリンゴ・スターを、ジョセフ・クインがジョージ・ハリスンを演じることを発表している。4本の映画は2028年4月の公開が予定されている。

一方、ジョン・レノンの妹であるジュリア・ベアードはサム・メンデス監督によるザ・ビートルズの伝記映画についてリヴァプール出身の俳優がジョン・レノンを演じればよかったのにと語っている。

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