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ロビー・ウィリアムスは『ブリットポップ』と題したニュー・アルバムをリリースすることを発表して、ブラック・サバスのトニー・アイオミとコラボレーションした新曲が公開されている。

ロビー・ウィリアムスにとって新作はオリジナル・アルバムとしては2016年発表の『ザ・ヘヴィ・エンタテインメント・ショウ』以来、9年ぶりとなり、この秋にコロンビア・レコーズよりリリースされる。

アルバムからは映画『ベター・マン』のプロモーションの際にも予告していたトニー・アイオミとのコラボレーション曲“Rocket”が公開されている。

“Rocket”の音源はこちらから。

「想像しうる限り最高にデカいギターの入った曲なんだ」とロビー・ウィリアムスは“Rocket”について『NME』に語っていた。「アドレナリンたっぷりで、全力投球なんだよ」

プレス・リリースでロビー・ウィリアムスはテイク・ザットを脱退した1995年に書きたかったアルバムを作ってみたと語っている。「ブリットポップのピークで、イギリスの音楽の黄金時代だよね。このアルバムでは自分にとってのヒーローと仕事をさせてもらった。生々しくて、ギターが多くて、いつも以上にアップビートでアンセミックなアルバムになった。“ブリット”な部分もあれば、“ポップ”な部分もある。作品のことをすごく誇りに思っているし、アルバムを聴いてもらえるのを楽しみにしているよ」

アルバムのジャケットには1995年のグラストンベリー・フェスティバルでオアシスの面々とパーティーしていた赤のジャージ姿の写真が使われている。

先日、ロビー・ウィリアムスはオアシスの再結成について自身の見解を語っている。「ソープ・オペラとしても観るべき、おぞましく面白いものになるだろうし、ライヴはどうかって? 途轍もないものになるだろうね。規格外の特別なものになるはずだよ。この国にとっての雪解けの瞬間だね」

ロビー・ウィリアムスは次のように続けている。「リアム・ギャラガーはトイレで携帯を見ている時だって、世界の人口の99.9%が謎めいた雰囲気を出していても、それよりもカリスマ性があり、興味をそそるんだ。彼がそこに立って歌いさえすれば、払ったお金は保証されるだろうね」

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