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ベックはオーケストラとのレコーディング・プロジェクトに取り組んでいることを新たなインタヴューで明かしている。

『ウォールペーパー』誌のインタヴューでベックは先日ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでオーケストラと共演した公演について語っている。4月19日・20日に行われたこの公演でベックは過去の楽曲やヒット曲に加えて、映画『エターナル・サンシャイン』のサウンドトラックに提供したことでも知られるザ・コーギスの“Everybody’s Got to Learn Sometime”のカヴァーも披露していた。

ベックは今夏に北米でもオーケストラとの共演によるツアーを行うことが決定しており、オーケストラとのアルバムを制作するのではないかという憶測が持ち上がることとなっていたが、『ウォールペーパー』誌のインタヴューでベックはオーケストラとスタジオに入ったことを認めている。

しかし、このプロジェクトは2019年発表の最新作『ハイパースペース』に続くアルバムというわけではなく、現時点では「非公開の名前のないプロジェクト」に留まっている段階だとベックは語っている。

ベックは今年5月にASIAN KUNG-FU GENERATIONが主催する「NANO-MUGEN FES.2025」に出演するほか、単独公演を行うことも決定している。

バンド編成での来日は、2018年のサマーソニックでヘッドライナーを務めて以来、実に約7年ぶりとなっている。

単独公演の詳細は以下の通り。

5月28日(水)大阪 Zepp Namba
OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:
1F 立見¥17,000 2F指定¥23,000 *税込 *D代別

5月29日(木)東京 NHKホール
OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:
S指定 (1階席・2階席)¥23,000 *税込
A指定 (3階席)¥17,000 *税込

更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。

https://www.nano-mugenfes.com/25/beck/

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