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テイラー・スウィフトは壊滅的な被害を与えているロサンゼルスの山火事について自身の思いを明らかにしている。
現地時間1月7日に始まった山火事は18万人の住民が避難する事態となっていて、12000棟の建物が焼失したとされている。現地時間1月16日時点で死者数は27人に達しており、31人の行方不明者が報告されている。
今回、テイラー・スウィフトはインスタグラムのストーリーでカリフォルニア州の火災についてコメントしている。「カリフォルニア州の火災は多くの家族に壊滅的な被害を与えました。そうした事態が進んでいるのを目にして胸を痛めています。多くの苦しみ、喪失、破壊がありました。多くの人々が人生で最も困難な時期を迎えている中でも地域の再建を支援するために協力している素晴らしい団体もあります」
テイラー・スウィフトはいくつかの団体に寄付を行ったことを明かしており、フォロワーにも可能であれば同じことをするよう促している。「これらが私が寄付を行った団体です。寄付ができる、せずにはいられないと思った人はぜひそうしてもらえればと思います」
テイラー・スウィフトは211 LA、カリフォルニア・コミュニティ財団、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ロサンゼルス支部、ロサンゼルス消防局財団、ロサンゼルス統一学区教育基金、ミュージケアーズといった団体を挙げている。
テイラー・スウィフトから寄付を受けた団体の一つであるダイレクト・リリーフはテイラー・スウィフトによる「壊滅的な山火事の被害を受けた人々を支援するための信じられないほどの寛大さと思いやり」に感謝の思いを伝えている。
Thank you, @taylorswift13, for your incredible generosity and compassion in supporting those impacted by the devastating wildfires in Southern California. 🫶#lafires #Californiafires #eaton #altadena #losangeles #fires pic.twitter.com/BKkGYUK3hY
— Direct Relief (@DirectRelief) January 16, 2025
テイラー・スウィフトは昨年10月、ハリケーン「ヘリーン」と「ミルトン」の救援活動のために「フィーディング・アメリカ」に500万ドル(約7億4500万円)を寄付している。今回、テイラー・スウィフトが寄付した総額については明らかになっていない。
ビヨンセは先立って自身のチャリティ団体「ビーグッド」を通じて山火事の救済ファンドに250万ドル(約3億9000万円)を寄付することを発表している。また、メタリカはロサンゼルスの山火事の支援として50万ドルを寄付している。
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