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ビリー・アイリッシュはナット&アレックス・ウォルフによるニュー・シングル“Soft Kissing Hour”にゲスト参加している。

コメディ・ドラマ『ネイキッド・ブラザーズ・バンド』への出演で知られるナット&アレックス・ウォルフは現在ビリー・アイリッシュの『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』ツアーのオープニング・アクトを務めている。

今回、最新シングル“Soft Kissing Hour”が公開されており、静謐でアコースティックな楽曲にビリー・アイリッシュはヴォーカルで参加している。

“Soft Kissing Hour”の音源はこちらから。

ナット&アレックス・ウォルフは“Soft Kissing Hour”についてインスタグラムで次のように述べている。「僕らの人生でこれ以上誇らしいことはなかった。ビリー・アイリッシュは素晴らしいアーティスト/プロデューサーで、底知れない才能の持ち主だけど、この曲でコラボレーションするのは夢が叶うことだった」

「アレックスとビリーと僕で部屋に集まって、ピアノとアコースティック・ギターと手持ちのマイクで、午前4時までやったんだ。プロの機材はなく、エンジニアもいなくて、大人たちもいなかった。ヴィーカン・チョコレートを食べて、音楽を作るのを好きな3人だけだった。耳を澄ませば、ビリーの愛犬であるシャークがいびきをするのも聴こえるはずだよ」

先日、ビリー・アイリッシュは自身のセクシャリティや恋愛について公の場で語ることは「二度とない」と語っている。

ビリー・アイリッシュは『ヴォーグ』誌のインタヴューで昨年『ヴァラエティ』誌のインタヴューで女性に惹かれると発言したことを振り返っている。

「自分のセクシャリティや交際のことなんかは誰にも知られたくない。絶対にね。二度とそうならないことを願っている。私が自身のセクシャリティについて語ることは二度とない。誰と交際しているかなんてことも語ることはない」

ビリー・アイリッシュは次のように続けている。「自分の言ったことが全世界の大きなニュースになることを見くびっていたところがあったかな。すごく不自然よね。みんな子どもで、自分自身のことを学びながら大きくなっていくというのにね」

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