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レディー・ガガが左脇腹にデヴィッド・ボウイの絵柄のタトゥーを入れた映像を公開している。

レディー・ガガは現地時間2月13日にファンに向けてスナップチャットで一連のビデオを公開しており、彼女の18個目となるタトゥーは『アラジン・セイン』のアルバム・ジャケットのデヴィッド・ボウイとなっていて、顔全体と片目にかかった象徴的な稲妻のマークが付いたものとなっている。タトゥーはウェスト・ハリウッドにあるシャムロック・ソーシャル・クラブのマーク・マホーニーが手がけており、ビデオには次のようなキャプションが添えられていた。「これはわたしの人生を変えたイメージなの」

レディー・ガガは今年のグラミー賞授賞式でデヴィッド・ボウイの追悼パフォーマンスを行う予定となっている。

レディー・ガガはデヴィッド・ボウイが亡くなる以前に授賞式への出席が決定していたが、主催者はその後デヴィッド・ボウイのヒット曲のメドレーを披露するアイディアを彼女に提案したという。

グラミー賞のプロデューサーであるケン・エールリッヒは『ニューヨーク・タイムズ』紙に、デヴィッド・ボウイに明らかに影響を受けたアーティストという点で、彼を讃えるために出演するアーティストにレディー・ガガは適任だったと語っている。

ケン・エールリッヒはレディー・ガガのパフォーマンスについて、授賞式のオープニングを飾るものではないものの、6〜7分のものとなり、「少なくとも3〜4曲の」デヴィッド・ボウイの楽曲が披露されるという。パフォーマンスは「デヴィッド・ボウイがどんな存在であったか、特に音楽的にどんな存在であったかへの真のオマージュとなるものの、大きな意味でファッションやポップ・カルチャーへの影響も無視しないものになる」とケン・エールリッヒは続けている。

グラミー賞授賞式は現地時間2月15日にロサンゼルスで開催される。デヴィッド・ボウイの追悼についてはブリット・アウォーズでも予定されているが、誰が出演するかなどの詳細はまだ明らかになっている。

また、レディー・ガガは「アメリカン・ホラー・ストーリー」に出演したことが音楽にも影響を与えているとし、女優に精力を注いだことでより明快さをもった音楽にアプローチするようになったと語っている。

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