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AFIのフロントマンであるデイヴィー・ハヴォック、そしてノー・ダウトのトム・デュモント、トニー・カナル、エイドリアン・ヤングが、名称は未定だが、バンドを結成したという。

米『ビルボード』誌によると、この4人組はグリーン・デイとマネージャーが同じで、既にアルバムを1枚完成させており、レーベルと契約を結ぶ予定とみられている。

ノー・ダウトはグウェン・ステファニーを含めたオリジナル・メンバーでライヴを行うため、昨年に再結成を果たしている。ノー・ダウトの最新アルバムは2012年にリリースされた『プッシュ・アンド・ショウヴ』となっている。

一方のAFIは、2013年に9枚目のスタジオ・アルバム『ベリアルズ』をリリースしている。リードヴォーカルのデイヴィー・ハヴォックはサイド・プロジェクトに多数関わっており、AFIのギタリストであるジェイド・パジェットと組んだエレクトロ・ミュージック・デュオのBlaqk Audio、そして、ハードコア・バンドのXTRMSTなどで活動している。

最近、グウェン・ステファニーは10年ぶりとなるソロ・アルバムのリリースを発表している。『ディス・イズ・ホワット・ザ・トゥルース・フィールズ・ライク……』と題されたアルバムは今年発売されるとみられており、2006年の『スウィート・エスケイプ』以来のソロ・アルバムとなる。その間には、“Baby Don’t Lie”と“Spark The Fire”の2枚のシングルをリリースしている。

彼女は来週開催されるグラミー賞で、テレビ放映中にライヴ中継でミュージック・ビデオを撮影するという歴史的なチャレンジを行う予定となっている。

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