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映画『エルヴィス』で主演を演じたオースティン・バトラーはポール・マッカートニーが主催したクレイジーなパーティーでテイラー・スウィフトがDJをやった時のことを振り返っている。

アメリカのテレビ番組『ジミー・キンメル・ライヴ!』に出演したオースティン・バトラーはジミー・キンメルと最後に会った時のことを振り返って、ポール・マッカートニーが主催したパーティーだったことを明かしている。ジミー・キンメルが「最後に会ったのはこれまでの人生でもおそらく最もクレイジーなパーティだったよね」と語りかけると、オースティン・バトラーは「あれはヤバかったね」と応じている。

オースティン・バトラーはパーティーにいた人物を振り返って、「ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが同じ部屋にいるのを見られたのは驚いたよ」と語っている。他にもザ・ローリング・ストーンズのメンバー、ブルース・スプリングスティーン、メリル・ストリープらがパーティーには参加していたという。

テイラー・スウィフトも出席していたことについてオースティン・バトラーは「彼女がDJをしている時もあったんだ」として、「今じゃDJを生業としているんだよ」と冗談を飛ばしている。

ジミー・キンメルは、ブルース・スプリングスティーンがエルヴィス・プレスリーに会おうとグレースランドのフェンスを飛び越えた時の話をオースティン・バトラーに語っていたことを明かしている。

オースティン・バトラーは次のように語っている。「伝説的な話を聞いたよ。彼はエルヴィスの大ファンで、グレースランドの門を飛び越えて、入ろうとしたらしいんだ。彼はドアをノックして、エルヴィスの曲を歌いたかったと言っていたね」

先日、ポール・マッカートニーは今年行うUK&ヨーロッパ・ツアーの日程を発表している。

ポール・マッカートニーは「ゴット・バック」ツアーの一環で12月にパリとマドリードで公演を行うことが発表されており、その後マンチェスターのコープ・ライヴ・アリーナ、ロンドンのO2アリーナで公演を行うことになる。

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