ブルース・スプリングスティーンは『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』の40周年記念カラーヴァイナルが6月14日にリリースされることが決定している。日本盤は6月19日のリリースとなる。
シンセサイザーよよりポップな方向性を採用した『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』は“Dancing In The Dark”、“Glory Days”、“I’m On Fire”といった楽曲が収録され、3000万枚以上のセールスを記録している。
『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』40周年記念のアニヴァーサリー・エディションLPはレッド・クリア・ヴァイナル(半透明赤)で、今回新たにゲートフォールド(見開き型)ジャケットとなり、エリック・フラニガンによる書き下ろしライナーノーツと新たに当時のアーカイヴ写真を追加したブックレットとLPサイズのカラーリトグラフが同梱される。国内盤は完全生産限定輸入盤国内仕様で特色シルバーの巻き帯と英文ライナー翻訳他解説・歌詞・対訳が付属する。
“Born in the U.S.A.”のミュージック・ビデオはこちらから。
ブルース・スプリングスティーンは1982年発表のアルバム『ネブラスカ』の制作を追った映画『デリヴァー・ミー・フロム・ノーウェア』が制作されると報じられている。
本作は『一流シェフのファミリーレストラン』への出演で知られるジェレミー・アレン・ホワイトがブルース・スプリングスティーンを演じるもので、映画『ファーナス/訣別の朝』、『ブラック・スキャンダル』で知られるスコット・クーパー監督が手掛けるものとなっている。ブルース・スプリングスティーン本人も映画の製作には関わっている。
ブルース・スプリングスティーンの長年のマネージャーであるジョン・ランドウは『メディア王 〜華麗なる一族〜』で主演しているジェレミー・ストロングが演じる。
また、ブルース・スプリングスティーンはジ・アイヴァーズ・アカデミーのフェローとなることが発表されており、これはイギリス国外のソングライターとしては初の偉業となっている。
ブルース・スプリングスティーンは5月23日にロンドンのグロヴナー・ハウスで開催される授賞式で賞を受賞することが発表されている。
ジ・アイヴァーズ・アカデミーのフェローになることはアカデミーが授与する最高の栄誉であり、ブルース・スプリングスティーンはジ・アイヴァーズ・アカデミーの80年の歴史においてイギリス国外のソングライターとしては初の受賞となっている。
ブルース・スプリングスティーンはポール・マッカートニー、ケイト・ブッシュ、ジョーン・アーマトレイディング、昨年迎えられたスティングに続いて27人目のフェローとなっている。
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