ピンク・フロイドは1973年発表の名作『狂気』をテーマとした全天周映像作品プラネタリウム・ショー「ザ・ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン」が4月19日から5月9日にわたってコニカミノルタ プラネタリアTOKYOで再上映されることが決定している。
このプラネタリウム・ショーは、ピンク・フロイド『狂気』50周年を記念したプロジェクトの一環として、ピンク・フロイド側が新たに創り上げた公式作品となっている。
クリエイティヴ・ディレクターを務めるヒプノシスのオーブリー・パウエルは次のように語っている。「ショーはアルバム『狂気』の曲順通りに進行し、収録されている10曲にあわせて、それぞれが異なるテーマを持つ映像が映し出されます。未来を見据えているものもあれば、ピンク・フロイドのヴィジュアル面での歴史を懐かしく振り返るものもあり、すべてがプラネタリウムならではの最新鋭のテクノロジーを駆使した、新たなる時空体験となることでしょう。今風に言えば“真の没入型”イベントであり、サラウンド・サウンドとヴィジュアルの融合が“現実”を超え、2次元の範疇を遙かに超えた“異次元”へとあなたを誘います」
今回の上映では、お客様より頂いた「もっと音量を上げて欲しい!」「もっとピンク・フロイドを浴びたい!」という多くのリクエストにお応えし、プラネタリウムとしては異例の「爆音上映」としてアンコール上映される。
上映概要は以下の通り。
プラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」上映情報
上映期間:2024年4月19日(金)~5月9日(木)
上映会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1
鑑賞料金:一律 2,600円(税込)
①4月19日(金)~4月30日(火)の上映チケット
4月12日(金)15:00~一斉オンライン販売
②5月1日(水)~5月9日(木)の上映チケット
4月19日(金)15:00~一斉オンライン販売
https://planetarium.konicaminolta.jp/program/pinkfloyd/?hall=planetariatokyo
作品概要は以下の通り。
上映時間:44分
映像制作:NSC Creative(イギリス)
配給契約:IPS(国際プラネタリウム協会)
日本配給:合同会社アルタイル
制作:ピンク・フロイド
01. スピーク・トゥ・ミー/Speak To Me
02. 生命の息吹き/Breathe (In The Air)
03. 走り回って/On The Run
04. タイム/Time
05. 虚空のスキャット/The Great Gig In The Sky
06. マネー/Money
07. アス・アンド・ゼム/Us And Them
08. 望みの色を/Any Colour You Like
09. 狂人は心に/Brain Damage
10. 狂気日食/Eclipse
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