Photo: GETTY

ジャック・ホワイトはビヨンセから花が贈られたことを受けて、お礼のメッセージを公開している。

ジャック・ホワイトはインスタグラムにビヨンセから贈られてきた花の写真を投稿している。

ジャック・ホワイトは次のように述べている。「才能あふれる親切なビヨンセから新しい『カウボーイ・カーター』のアルバムを記念して、今朝ナッシュヴィルでこれを受け取るなんて、なんて素敵な振る舞いだろう。多くの愛と敬意をあなたに。ありがとう。美しく力強い音楽を作り続けてほしい。あなたのように歌える人はいないよ」

ビヨンセは花に添えた手紙でニュー・アルバムに影響を与えたことについてジャック・ホワイトに感謝している。

「ジャック、元気にしていてくれたらと思います。このアルバムにあなたがどれだけ影響を与えたか、知ってもらいたかったのです。愛を送ります、ビヨンセ」

ジャック・ホワイトは新作に参加していないものの、ビヨンセとジャック・ホワイトは2016年発表の『レモネード』に収録されている“Don’t Hurt Yourself”でコラボレーションを行っている。

ジャック・ホワイトは“Don’t Hurt Yourself”について当時「大胆かつ危険で素晴らしい」と評している。

ジャック・ホワイトはビヨンセとのコラボレーションについて次のように続けている。「ちょうどビヨンセと話してて、彼女は『あなたとバンドを組みたいわ』と言ってきたんだ。僕は『本当に? じゃあ、一緒に何かできたら嬉しいな』と言ったんだよね」

「彼女は歌詞の全体像を下書きしてあったんだけど、それを最も大胆かつ危険で素晴らしい曲に変えてみせたんだ。どう分類すればいいのかも分からないよ。ソウルなのか、ロックンロールなのか、まあ、なんでもいいんだけどさ。“Don’t Hurt Yourself”はものすごく激しい曲だけど、彼女のこの曲の仕上げ方には本当に驚いてるよ」

2018年、ジャック・ホワイトは『レモネード』の別の収録曲“Daddy Lessons”のアレンジについても依頼されたが、日の目を見ることはなかったと語っている。

ビヨンセは『カウボーイ・カーター』に収録されている“Jolene”でハーモニカを吹いているスティーヴィー・ワンダーにも感謝の思いを伝えている。

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