ロードはトーキング・ヘッズの“Take Me to the River”をカヴァーした音源が公開されている。
このカヴァーはコンサート映画『ストップ・メイキング・センス』の40周年を記念したトリビュート・アルバム『エヴリワンズ・ゲッティング・インヴォルヴド』に収録される。
カヴァー音源はこちらから。
トリビュート・アルバムからはパラモアによる“Burning Down the House”のほか、ティーゾ・タッチダウンによる“Making Flippy Floppy”も公開されている。
アルバムにはバッドバッドノットグッド、ブロンドシェル、ザ・ケイヴマン、チカーノ・バットマン feat. マニー・マーク、DJチューンズ、エル・マト・ア・ウン・ポリシア・モトリサード、ガール・イン・レッド、ジーン・ドーソン、ケヴィン・アブストラクト、ザ・リンダ・リンダズ、マイリー・サイラス、ザ・ナショナル、トロ・イ・モワといったアーティストも参加している。
現時点でトリビュート・アルバムの発売日については明らかになっていない。
先日、トーキング・ヘッズはコーチェラ・フェスティバルやライヴ・ネイションから再結成への打診があったものの断ったと報じられている。
昨年9月、トーキング・ヘッズはトロント国際映画祭で映画『ストップ・メイキング・センス』の40周年を記念してA24による4K修復上映が行われた際にデイヴィッド・バーン、クリス・フランツ、ティナ・ウェイマス、ジェリー・ハリスンというメンバーが20年以上ぶりに公の場に集結している。
この上映の時にコーチェラ・フェスティバルを主催するゴールデンヴォイスのポール・トレットはトロントに飛んで、2024年のコーチェラ・フェスティバルで再結成する可能性についてメンバーやマネージメントと話をしようとしたという。
しかし、ポール・トレットは到着して雰囲気を察するに「ライヴが実現することはないと感じたから、オファーはしなかった」と米『ビルボード』誌に語っている。
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