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リアム・ギャラガーはジョン・スクワイアと共に今年のグラストンベリー・フェスティバルに出演することを明かしている。

ピルトンのワージー・ファームにて6月26日から6月30日にわたって開催される2024年のグラストンベリー・フェスティバルだが、リアム・ギャラガーはソーシャル・メディアでジョン・スクワイアと共に出演することを認めている。

ツイッターで「今夏のグラストンベリー・フェスティバルであなたとジョン・スクワイアに会えますか?」と訊かれたリアム・ギャラガーは一言次のように答えている。「会えるよ」

2024年のグラストンベリー・フェスティバルについては現時点でラインナップは発表されていない。

リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアはグラストンベリー・フェスティバルに先立ってセルフタイトルのアルバムを3月1日にリリースすることが決定している。リアム・ギャラガーはアルバムについて「ザ・ビートルズの『リヴォルヴァー』以来、最高のレコード」と評している。

リアム・ギャラガーはジョン・スクワイアと2022年6月にネブワースで行った公演にて“Champagne Supernova”で共演を果たしていた。

リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアはアルバムからデビュー・シングルの“Just Another Rainbow”と続くシングル“Mars To Liverpool”を公開しており、春に行われるツアーもチケットは30秒で完売している。

ライヴではオアシスやザ・ストーン・ローゼズの曲は演奏しないとして、アルバムの曲と「ちょっとカヴァーをやることになる」とリアム・ギャラガーは語っている。

リアム・ギャラガーはアルバムについて次のように語っている。「みんなにこのアルバムを聴いてもらうのが待ちきれないよ。ザ・ストーン・ローゼズとか、オアシスとか、そういうものを好きだった人たちだよね。そういう人だったら気に入ってもらえると思う。スピリチュアルで、決定的なんだ」

ジョン・スクワイアは次のように続けている。「曲を書き始める時にネブワースの公演をやったことが新鮮な状態だったことに影響を受けたと思う。そこからあまりロックになり過ぎないように舵を取って、感情を加えていこうとしたんだ」

「それが気に入っているところがあるんだよね。メランコリックなものもあれば、気分が上がるものもあれば、不遜で荒々しく粗野なところもある。いろんなものが少しずつあって、それがいい混ざり具合になっているんだよ。一緒にやればいいサウンドになるとは直感で思っていたけど。こんなに合うとは思っていなかったんだ」

グラストンベリー・フェスティバルについては先日、マドンナとデュア・リパとコールドプレイが2024年のヘッドライナーを務めるのではないかと報じられている。

しかし、主催者であるエミリー・イーヴィスはヘッドライナーの報道について言及して「事実ではありません」と述べている。

エミリー・イーヴィスは次のように述べている。「いつも通り、グラストンベリー・フェスティバルに誰が出演するか、様々な憶測と期待が寄せられています。今は昼夜にわたってラインナップに取り組んでおりますが、今も日々変わっていっています」

「ヘッドライナーが決定したという報道は事実ではありません。いつも通り、みなさんの興奮と推測のことは大好きです。しかし、我々のヘッドライナーについての正確な発表は年明けにお届けする予定です」

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