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ビリー・ジョエルは17年ぶりとなる新曲“Turn the Lights Back On”のミュージック・ビデオが公開されている。

この曲のプロデュースを手掛けたのはセリーヌ・ディオンやアリアナ・グランデへの楽曲提供で知られるグラミー受賞ソングライター/プロデューサーのフレディ・ウェクスラーで、作詞作曲にはウェクスラー、アーサー・ベーコン、ウェイン・ヘクター、ビリー・ジョエル本人がクレジットされている。

“Turn the Lights Back On”のミュージック・ビデオはこちらから。

ミュージック・ビデオは1993年発表のラスト・スタジオ・アルバム『リヴァー・オブ・ドリームス』 で最後に書かれた“Famous Last Words”の楽譜が映し出され、ピアノに対峙したビリーがその楽譜をめくり、新曲のイントロを奏で始めるものとなっている。

ビリー・ジョエルは第66回グラミー賞授賞式でも“Turn the Lights Back On”を披露している。

昨年、ビリー・ジョエルは10年近くにわたって長く続けてきたマディソン・スクウェア・ガーデンでの毎月の公演を終了することを発表している。

最後の公演は2024年7月に行われる公演となり、これは連続公演の104回目となり、マディソン・スクウェア・ガーデンでの通算150回目の公演になる。

今夏、ビリー・ジョエルは2024年の唯一のヨーロッパ公演としてカーディフで大規模なスタジアム公演を行うことが決定している。

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