ELOが今年のグラストンベリー・フェスティバルに「レジェンド枠」で出演することが明らかになっている。
「レジェンド枠」は毎年日曜日の午後に最大のステージであるピラミッド・ステージで設けられていて、これまでドリー・パートン、シャーリー・バッシー、昨年はライオネル・リッチーが出演している。
現在はジェフ・リンズELO名義で活動しており、昨年11月には最新作『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』をリリースしており、同作はUKアルバム・チャートで4位を記録している。
グラストンベリー・フェスティバルについての発表は2月1日にBBCラジオ2で行われ、その後フェスの主催者であるエミリー・イーヴィスはその事実を認めている。
エミリー・イーヴィスは次のようにツイートしている。「そうなの! 今年のグラストンベリーの日曜日のティータイム枠はELOが出演してくれるの。待ちきれないわ1」
ELOは1972年からジェフ・リンが引退する1986年まで27枚のトップ40シングルを輩出しており、2001年発表のアルバム『ズーム』より違うメンバーでELOを再始動させている。
Yes! ELO are playing this year's Glastonbury Sunday teatime slot. Can't wait!
— Emily Eavis (@emilyeavis) February 1, 2016
今年のグラストンベリー・フェスティバルは6月22日から26日にわたってワーシー・ファームで開催される。
ミューズ、アデル、コールドプレイの名前がヘッドライナーとして噂されている。
フー・ファイターズ、オアシス、ダフト・パンク、レディオヘッドもブックメーカーの有力候補となっており、フリートウッド・マック、ブロック・パーティー、ブラー、ザ・ストーン・ローゼズ、エド・シーランらがそれに続いている。
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