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7月7日に75歳の誕生日を迎えたリンゴ・スターに、ポール・マッカートニーとオノ・ヨーコが祝いのメッセージを寄せている。

オノ・ヨーコは自身とリンゴ・スターの写った写真をツイッターにアップし、こうつぶやいている。「ハッピー・バースデー、リンゴ! たくさんのおめでとうを贈ります。あなたのこと、心から大切に想ってるわ……。旧知の友、ヨーコ」

一方、ポール・マッカートニーは全部で3回の祝辞をリンゴ・スターに送っている。最初はシンプルに「ハッピー・バースデー、リンゴ!」とつぶやき、次に自身の父親が生きていればこの日が113回目の誕生日だったことを告げている。

さらに米『ビルボード』誌によれば、ポール・マッカートニーは7月6日月曜日の夜にノルウェーで行った自身のコンサートにおいて、リンゴ・スターのために「ハッピー・バースデー」を歌ったという。

彼らのツイートは以下の通り。

ハッピー・バースデー、リンゴ!
たくさんのおめでとうを贈ります。
あなたのこと、心から大切に想ってるわ……。
旧知の友、ヨーコ

@ringostarrmusic、今日という特別な日、最高にハッピーな誕生日を迎えてくれ。僕の父も今日が誕生日で……生きていれば113歳になっていたよ!

ハッピー・バースデー、リンゴ!

オノ・ヨーコはこの4月、リンゴ・スターがロックンロール名誉の殿堂入りを果たした際、彼を「最も影響力のあるビートル」と評し賛辞を送っている。「きっと誰も信じないでしょうけど、ザ・ビートルズの中で最も影響力を持っていたのは彼なのよ」

また、ポール・マッカートニーはリンゴ・スターのロックの殿堂入りセレモニーでプレゼンターを務め、他のメンバーとリンゴ・スターが揃った初めてのステージを次のように回想している。「まだ一度も一緒に演奏したことがないこの男とステージに立ったんだ。彼がドラムを演奏し始めた瞬間のことはよく覚えてるよ。レイ・チャールズの“What’d I Say”だったと思うけど、このドラムのパート、たいていのドラマーが失敗するんだ。ちょっと難しいんだよ。だけど、リンゴは、これを見事に叩いたんだ」

「あの瞬間のことは忘れられないね。突っ立ったままジョンとジョージと3人で交互に顔を見合わせてさ。スゲエ、何だこれ?って。ザ・ビートルズが本当に始まったのは、あの瞬間だったんだ」

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