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NFL選手のトラヴィス・ケルシーは先日のアルゼンチン公演でテイラー・スウィフトが“Karma”の歌詞を変えたことについて衝撃だったと語っている。

テイラー・スウィフトは“Karma”の歌詞を「Karma is the guy on the Chiefs, coming straight home to me(カルマはチーフスにいる男性/私のために家に真っ直ぐ帰ってくる)」に変えて、観客から大歓声で迎えられている。この公演にはトラヴィス・ケルシーも訪れていた。

この件についてトラヴィス・ケルシーは自身のポッドキャストで振り返り、感想を語っている。「ああ、知らなかった。ちょっとぐらいは分かっていたかもしれないけど、彼女の口からあれを聴いた時は、いまだに衝撃だったね」

トラヴィス・ケルシーは次のように続けている。「自分としては『彼女は本当に言ったよ』という感じだったね」

トラヴィス・ケルシーは“Karma”の歌詞を変えた時のリアクション動画も話題になっており、一緒に観ていたテイラー・スウィフトの父親にハイ・ファイヴを返せなかった謝罪の言葉もポッドキャストで口にしている。

「ミスター・スウィフト、謝罪するよ」と彼は語っている。「自分もハイ・ファイヴは逃したことがないんだ。イベントで一番盛り上がることだからね」

ライヴの最後ではテイラー・スウィフトがステージを駆け下りて、トラヴィス・ケルシーにキスしており、事実上交際を認めた格好となっている。

テイラー・スウィフトは先頃発表された第66回グラミー賞で最優秀アルバム賞を含む6部門にノミネートされている。

第66回グラミー賞授賞式は2024年2月4日にロサンゼルスのクリプト・コム・アリーナで開催される予定となっており、先日2024年の候補作品が発表されている。

テイラー・スウィフトは最優秀アルバム賞に6度目のノミネートとなり、女性アーティストとしてはバーブラ・ストライサンドと並ぶ最多ノミネートとなっている。

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