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AC/DCは2023年のクリスマス週に全英シングル・チャートの1位を獲得させようというキャンペーンが立ち上がっている。

AC/DCをクリスマス週に全英シングル・チャートの1位にしようというキャンペーンは2013年から始まっており、結成40周年を記念して“Highway To Hell”を1位にしようという試みが行われていた。

「AC/DC ウィ・サルート・ユー」というフェイスブック・アカウントが立ち上げたこのキャンペーンは“Highway To Hell”を4位にランクインさせており、これはAC/DCにとってUKで初のトップ10・ヒットとなっている。

今回、あれから10年を経て、「AC/DC ウィ・サルート・ユー」はAC/DCの結成50周年を記念して、今回も彼らの曲を全英シングル・チャートの1位にしようというキャンペーンを立ち上げている。

「2013年、AC/DCの40周年を記念して結束し、全英シングル・チャートで最高位となる“Highway To Hell”の4位を達成しました」とフェイスブックには書かれている。

「さて、AC/DCの50周年を記念して、もう1曲選んで、3位上を狙えるか見てみたいと思います。参加してくれますか? もし、そうであれば、このグループに参加して、みんなを誘って下さい。ラッドベイビーに大打撃を」

https://www.facebook.com/acdcxmas/posts/pfbid0mJkVWNNhUQgwJdX8ZTGRoeSPG9tAKx5gWaJXSQQhSqqye47HqqCoUrZtvEc4pDzEl

マーク・ホイルとロクサーヌ・ホイルによるラッドベイビーは有名曲をチャリティでパロディにした楽曲でクリスマス週に毎年1位を獲得している。2018年は“We Built This City”、2019年は“I Love Sausage Rolls”、2020年は“Don’t Stop Me Eatin”、2021年は“Sausage Rolls For Everyone”、2022年は“Food Aid”で1位を獲得している。

「AC/DCをクリスマス週に1位に」というパブリック・グループも作られており、24時間で1,000人弱のメンバーを集めている。

1位を獲得するためにどの曲が選ばれるのかは現時点で明らかにされていないが、“Back in Black”、“Touch Too Much”、“Thunderstruck”、“Mistress For Christmas”、“Hells Bells”が人気上位曲となっている。

AC/DCは7年のライヴ活動休止を経て、10月に行われたパワー・トリップ・フェスティバルでライヴ復帰を果たしている。バンドが2024年もライヴ活動を行うかは分かっていない。

また、AC/DCは結成50周年を記念してスコッチ・ウイスキーの「バランタイン」と限定のウイスキーを発表している。

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